http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/894.html
Tweet |
「飛び散った放射線を消すような発明を」、世界でもまれな経験、ふたば未来学園、西田敏行氏がエール(11/3 福島民友)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4799.html
Tuesday, November 04, 2014 東京江戸川放射線
来春開校の中高一貫校・ふたば未来学園高を支援する「ふたばの教育復興応援団」では、本県出身者も古里の子どもたちにエールを送る。俳優西田敏行氏(郡山市出身)は2日までの取材に対し「(震災と原発事故で)世界でもまれな経験をした皆さんは『生きるとは何か』など誰よりも考える時間があった。(ノーベル平和賞を受けた)パキスタンのマララさんのように、君たちは世界に発信できる」と力を込めた。
西田氏は、震災後に復興支援で県内各地を訪れた時に「とんでもないことになった、完膚なきまでにやられた、何をすれば復興になるのだろうか―とまで考えた」と、自身も大きなショックを受けたことを明かした。その上で「その風景を見ながら『自分の親、祖父母の世代は戦後、日本を焼け野原から立ち直らせたんだ』と自分に言い聞かせて、復興支援のモチベーションを保った」と語った。
NHK大河ドラマ「八重の桜」では会津藩家老・西郷頼母役を演じた。西田氏は胸を押さえながら「普通の精神状態ではなかった」といい、戊辰戦争やいわれなき汚名を着せられた会津藩の苦悩を一身に抱えた西郷と、震災後の本県や県民の姿とが重なり、心が揺さぶられた状況を語った。
県内の子どもたちに向けては「科学者になりたいなら飛び散った放射線を消すような発明をしてほしいな。文化の面でも良いし、起業家でも良い。君たちならできる。震災で受けた経験に『落とし前』をつけよう」という表現で奮起を促した。
http://www.minyu-net.com/osusume/daisinsai/yell/141103/news.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素40掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。