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建屋カバー解体で放射性物質が飛び散る南相馬、米作付け3倍へ(11/1 福島民報)
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Saturday, November 01, 2014 東京江戸川放射線
JAそうまの内藤一組合長は平成27年の南相馬市のコメの計画生産方針について1500ヘクタールとする考えを示した。26年は500ヘクタールで、3倍に拡大させる。31日、同市のJAそうま原町総合支店で開かれた市地域農業再生協議会で示した。
今年は計画生産方針に対し、目標を大幅に下回る約100ヘクタールにとどまっている。作付けしなかった農家に東電から賠償が支払われたことなどが影響しているとみられる。同市の26年産米の放射性セシウムは全量全袋検査の結果、29日現在、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回っている。昨年産米で一部が基準値を超過した同市太田地区(旧太田村)のコメも、全て検出下限値未満となっている。
協議会に出席した農水省の担当者は、今後の検査でも基準値を超えるコメが出なかった場合、同市の東京電力福島第一原発20キロ圏外について、平成27年以降、全量生産出荷管理区域を解除する可能性があることを示唆した。解除されれば、東電の休業賠償の対象ではなくなる。
協議会では、東電の担当者が同原発1号機建屋カバー解体、がれき撤去に伴う放射性物質飛散抑制対策について説明した。太田地区の昨年産米の基準値超過については、同原発3号機のがれき撤去作業が要因との可能性が指摘されており、農水省などが調査を進めている。がれき撤去に合わせ、市が設置した粉じんのモニタリング機器は1日から運用を開始する。
http://www.minpo.jp/news/detail/2014110118989
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