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原発カバー解体が開始、放射性物質飛散に不信感(10/22 読売新聞)
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Thursday, October 23, 2014 東京江戸川放射線
東京電力福島第一原発内で22日、始まった1号機建屋カバー解体に向けた準備作業。解体は原発内部に残る使用済み核燃料を取り出すために必要な作業だが、放射性物質が飛び散ることへの県民の不安は根強く、万全の対策が求められる。県の廃炉安全監視協議会の専門家らに同行し、緊張感に包まれた現場を取材した。
大型クレーンにつるされた四角い棒状の散布装置(長さ約8メートル)が建屋カバーに真上からゆっくりと突き刺された。先端からは、放射性物質が混じったちりなどを固める飛散防止剤が噴霧される。1か所の散布量は500リットル。この日は、予定していた8か所で無事に作業を終えた。
取材場所から作業現場までは約200メートル。放射線量は福島市役所の約500倍の毎時150マイクロ・シーベルトに達し、東電社員から伝えられる被曝ひばく線量は急激に上がった。
廃炉には使用済み核燃料の取り出しが不可欠で、今回の作業はその第一歩だ。ただ、県原子力安全対策課の渡辺仁課長は「県民は不安と厳しい目で見ている。飛散防止対策の徹底を強く求めていく」と力を込めた。
放射性物質への不安から、住み慣れた故郷への帰還をためらう住民は少なくない。東電には徹底した飛散防止対策はもちろん、万が一、飛散した場合でも、即座に解体を中断し、県民に素早く情報提供しつつ防止対策を強化することが課せられている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141022-OYTNT50490.html
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