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【責任逃れ】政府が原子力損害賠償法改正の見送りを決定!資金の問題や責任の所在は先送りに!損害賠償無しで原発再稼働!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4225.html
2014/10/20 Mon. 14:30:08 真実を探すブログ
政府が臨時国会で原子力損害賠償法の抜本改正を見送る方針を固めた事が判明しました。原子力損害賠償法は福島原発事故を含めた原発事故の損害賠償を定めている法案で、具体的な資金の額や国と電力会社が責任をどう分担するのか等について議論する予定になっていたとのことです。政府は福島原発事故の損害賠償だけでも数十兆円になると計算しており、今回の決定はそれの判断を先送りしたということになります。
原発再稼働などの議論はある程度行われていますが、肝心の被害者救済の損害賠償についてはずっと先送り状態です。移住のような話も意図的に封じ込めている感じがありますし、政府与党としてはこのまま先送りにしたいと考えているのでしょう。
今は福島県知事選の真っ最中ですが、一番被害の酷かった福島県民はいい加減に立ち上がるべきです。誰も何も言わなければ、政府は重要な損害賠償を永遠に先送りし続けることになるかもしれません。そうなる前に、汚染が酷い場所の住民が立ち上がって、政府に対してちゃんと意見をぶつけるべきだと私は思います。
☆原発賠償金「備え」放置 臨時国会 抜本改正見送り方針
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014101902000126.html
引用:
政府は十一月末まで開かれる臨時国会に、原賠法の一部改正案を提出する考えだが、原発の輸出促進を狙った「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)の承認に必要な文言修正など、部分改正にとどめる。文部科学省の担当者は本紙の取材に「(必要な備えのあり方など)基本的な問題については、CSCの後で議論することになる」と、抜本改正を先送りすることを認めた。
福島事故では、十一兆円を超える損害が生じる見通し。しかし、現行の原賠法による事故の備えは一千二百億円の保険金だけ。福島事故では不足分を国が一時的に肩代わりし、制度の不備を取り繕ったものの、資金量は東電対応で手いっぱいだ。
:引用終了
☆廃炉加速へ政府の関与強化 原子力損害賠償・廃炉等支援機構が発足
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