http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/704.html
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報道特集:川内原発:「住民の意見を聴かない住民説明会」は誰の為に何の為にあるのか
http://www.youtube.com/watch?v=iNG1UX6d-Go
報道特集:巨大噴火のリスクは? “火山地帯”の原発 再稼働へ
10月9日に薩摩川内市で行われた住民説明会
一時間の説明後に質疑応答が50分間行われた。
会場からは疑問や不安や反対意見が相次いだ。
それに対して司会者は
「原発の再稼働の是非は本日の説明会の議題ではありません」
「ご意見ではなくご質問をお願いします」
「今日の説明会の趣旨とは質問の内容が異なる」
「反対を声高に言っていただく場ではない」
と対応し、対応せずに切り捨てた。
会場にいたキャスターの金平氏は、
「交流というか情報の交換がきちんとなされていない
という印象を受けました。
こういうことで再稼働という手続きが
どんどん進んでいくということについては、
情報公開とか住民の知識を丁寧に説明するというような
政府が言っているような方向とは逆向きのことが
行われているんじゃないかという懸念を持ちます」
参加した住民は、
「これが前例となって、これから行われる所においても
こういうかたちで進められていくこと自体が非常に問題です」
金平茂紀氏「これで一応住民説明会は終わったということになっちゃうでしょ」
参加した女性「いや、とんでもないですね。
何も説明してもらったという気持ちにはちっともならなかった。
安全だということも全然分からなかったし」
原発事故発生当日 福島第一原発で働いていた男性
双葉町から鹿児島市に避難している
「絶対にないよと言った事故が起きたからには
あの爆発は何だっんだというのを
しっかり出してからでなきゃ、ちょっと乱暴だよね」
金平茂紀キャスター
説明会の司会の女性は、
「今日は、議論をする場でも、意見を言う場でもありません。
純粋な質問をお願いします」と言っていた。
一体、住民説明会というのは、
誰のために、何のためにあるのか」
原子力規制庁
「川内原発の運用中に敷地周辺のカルデラが
巨大な噴火をする可能性は十分に小さい」
井村隆介鹿児島大学准教授(火山地質学)
「科学的な見地からだけを言えば安全は全く担保できない。
稼働期間中に起こる可能性は低いと思います、
だけれども、一方で、どれぐらい低いのか
という議論がきっちりされていない」
中田節也東大地震研究所教授
「『一年前にカルデラ噴火が予測できる』と
我々は全く自信がない。
確率は低いから大丈夫だといっても
3.11のようなことがありますから」
2011年1月 霧島・新燃岳
2014年8月 口永良部島
事前噴火予知に失敗
<参照>
川内原発 : 住民説明会は「やらせ」の疑い 反原発団体が審議停止申し入れ
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/695.html
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