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電力会社の甘い想定に規制委員会が同意せず、女川2号機と六ケ所村、プレート間地震が焦点(10/18 河北新報)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4715.html
Saturday, October 18, 2014 東京江戸川放射線
原子力規制委員会は17日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)と日本原燃使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について、新規制基準への適合性審査(安全審査)会合を開いた。耐震設定の前提となる基準地震動をめぐり、東日本大震災と同じ太平洋のプレート間地震の位置付けが焦点となった。
東北電は、女川2号機の基準地震動を580ガルから1000ガルに引き上げた根拠に関し、震災の観測記録に重点を置いて説明した。震災を「敷地に対して最も厳しい地震」と検討用地震に選定。これ以上の地震動を起こす合理的根拠がないと強調し、「地震のエネルギーの大きさで2割程度の余裕を見た」と述べた。
規制委側からは「震災以上はないとの立場は同意できない」などと、より広範囲な検討を求める声が相次いだ。
再処理工場の会合では、日本原燃が海洋のプレート間地震の評価について、敷地への影響は600ガルの範囲内に収まると説明した。
原燃は基本的な検討対象として、三陸沖北部が震源のマグニチュード(M)8.3の地震を想定。北海道の十勝沖、根室沖を加えた3断層が連動して東日本大震災の本震と同じM9の地震が起きる想定でも検討した。
規制委側は「東北電力東通原発(青森県東通村)の安全審査では、三陸沖北部〜宮城県沖が震源の地震を想定している。なぜ北海道側を想定するのか」などとただし、次回の追加説明を求めた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141018_71011.html
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