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【新技術】米国のロッキード社、10年以内に小型核融合炉実用化へ!トラックに搭載可能なサイズ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4190.html
2014/10/16 Thu. 22:00:04 真実を探すブログ
アメリカのロッキード社が10年以内に小型の核融合炉を実用化すると発表しました。この核融合炉は重水素(デュートリウム)と三重水素(トリチウム)の融合反応を利用したもので、将来的には別の物質を使うことで放射性物質も取り除くことができる可能性があるとのことです。小型核融合炉のサイズは大型トラックに載せることが出来るほどで、従来の核融合炉よりも約10倍ほど小さくなっています。
核融合炉は人工的に太陽を作り出す技術とも言われていますが、現段階ではまだ放射性物質が発生するような感じになっているようです。有害物質を完全に消すことが出来れば使えるかもしれませんが、今のところは別に焦って使うような技術では無いと言えます。
また、その膨大なエネルギーを継続して制御出来るのかどうかにも疑問符があり、災害などに耐えられるかも不透明です。原発事故が起きたばかりですし、個人的には核融合炉を人類が使うには50年くらいの時間が必要だと思っています。技術の発展は喜ばしいですが、人間は直ぐに使いたがるので、ちょっと怖いところです。
☆米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ
URL http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I509K20141016
引用:
[ワシントン 15日 ロイター] - 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(LMT.N: 株価, 企業情報, レポート)は15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。
開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。
:引用終了
☆[ScienceNews]核融合研究は今 実用化への成果と課題
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