http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/647.html
Tweet |
南相馬の避難勧奨地点、月内の解除方針に住民の反発(10/12 河北新報)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4689.html
Monday, October 13, 2014 東京江戸川放射線
福島第1原発事故に伴い指定された南相馬市の特定避難勧奨地点152世帯について、指定解除に向けた国の住民説明会が11日、終了した。月内の解除方針に住民の反発が相次いだが、国の原子力災害現地対策本部の後藤収副本部長は「(時期は)総合判断するが、方針は変えていない」と月内解除に含みを残した。
国は説明会での要望を受け、17日前後に現地で住民らのヒアリングを行う予定。解除時期は住民らの意見を踏まえ、小渕優子経済産業相らが協議し、決定する。
市内で8日に始まった説明会には3日間で計99世帯約130人が出席。国は除染で指定世帯の平均が毎時0.4マイクロシーベルトで、いずれの世帯も指定基準の年間被ばく線量20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト相当)を下回ったとして月内解除に理解を求めた。
しかし、住民からは「計測した地点以外に線量が高い場所が残る。再除染してほしい」「市内の避難区域より線量が高い。避難区域の解除まで解除すべきでない」などと反対意見が続出した。
勧奨地点は原発20キロ圏外の比較的放射線量の高い世帯を指定。大半が避難しており、月額10万円の精神的賠償の対象。伊達市と福島県川内村は既に解除され、指定は南相馬市だけとなっている。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141012_61028.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素40掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。