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戦う牛飼い!
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戦う牛飼い!
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希望の牧場・ふくしま (@kibounobokujyou) | Twitter
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浪江町で和牛繁殖農家を営む吉澤正巳氏
「経済的な畜産の意味が無くなった牛たちの意味は何なのか。
原発事故の生きた証人として
牛=人間ともみれる、大型哺乳動物だから
白斑:「獣医師は「皮膚病ではない」と 地肌が白くなっている
殺処分は証拠隠滅だと受けとめている
福島県内各地で白斑を持つツバメが発見される
尾羽が不揃いなツバメも見つかる
「福島とチェルノブイリ以外では見られない現象です。
明らかに放射能汚染に関連しています。
白斑ツバメは被曝の明らかなマーカーです」
(サウスカロライナ大学:ティモシー・ムソー教授)
Genetic and Ecological Studies of Animals in Chernobyl and Fukushima
http://jhered.oxfordjournals.org/content/105/5/704.short
汚染地域での長期的調査の必要性を訴え
放射性物質による遺伝子異常が起きている可能性
2013年10月 農水省畜産振興課が白斑牛を検査
2014年 1月 農水省の検査速報
血球数検査:白血球数:白斑牛、同居牛ともに正常範囲
赤血球数:白斑牛、同居牛ともに正常範囲
重度の銅欠乏症が発生
白斑症の原因の特定はできていない
福島市でニホンザルの調査をしている研究者は
原発事故後に生まれたサルに白血球数の減少が認められると報告
獣医師:伊東節郎氏
「被曝したという経過の中で牛がどうこれから
生きていくのかをチェックしていくのが必要
一カ月に一度でもいいですから血液採取をするなり
それを一年、二年、三年、四年と続け
その中で牛がどういう風に推移していくのかをみないと
放射線との因果関係は分からない
結果的に何も無かったなら、何も無かったでいいんです。
データを積み重ねることが大事」
「牛たちが受けた扱いの酷さは、皆の心に残ったのは挫折感、無念の気持ち」
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