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国の原子力政策に疑問、元原子力委員会の委員が透明性、公平性を訴える(10/10 NHK)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4669.html
Friday, October 10, 2014 東京江戸川放射線
今後の原子力政策の在り方を考えるシンポジウムが9日に開かれ、国の原子力委員会の元メンバーから「エネルギー政策に国民の考えを十分に反映させる制度が必要だ」などという意見が出されました。
シンポジウムは9日に都内で開かれたもので、福島第一原発の事故調査に当たった専門家や国の関係者らが意見を交わしました。
このなかで、事故当時、原子力委員会の委員長代理だった鈴木達治郎さんは、事故後、国が行ったエネルギー政策の見直しについて国民の考えが十分に反映されていないのではないかという認識を示しました。
そのうえで、鈴木さんは「政策の決め方を根本的に変え、透明性、公平性を確保し、国民が政策の見直しに参加できる制度を作るべきだ」と述べました。
シンポジウムではこのほか、原発の再稼働に向けた手続きが進むなか、事故に備えた避難計画に地元の同意をどう得るかなど多くの課題が残されているといった意見も出されていました。
主催した東京大学大学院情報学環の佐倉統教授は「今後も立場を超えて自由に議論する場を設け、エネルギー政策を自分たちが決めたものだとみんなが納得できる状況を作りたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141010/k10015285061000.html
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