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御用学者、原発事故による外部被ばく線量は低く、皮膚がんは増えない(福島民報)
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Sunday, October 05, 2014 東京江戸川放射線
東京電力福島第一原発事故に伴う放射線被ばくにより、皮膚がんの増加が心配です。影響について教えてください。
【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん
■原発事故に伴う外部被ばく線量低く増加は考えにくい
皮膚は人体の一番外側にある組織であり、活発に細胞分裂を行っている組織でもありますので、放射線被ばく、特に外部被ばくの影響を受けやすい組織であるといえます。原爆被爆者の中では、爆心地から1〜1・5キロ以内で被爆した人で重度の熱傷が見られたのに加え、2キロ以内の近距離で被爆した人では、ケロイドが見られたことが知られています。
一方、皮膚がんの原因としては、過度の紫外線曝露などがよく知られていますが、放射線についても、1895年にレントゲン博士によって放射線が発見されてから7年後には、エックス線管工場の作業者の手に皮膚がんが初めて報告されるなど、早い段階から関連が示されていました。
また、戦後間もなくイスラエルで小児の頭部白癬(しらくも)の治療として、1000ミリシーベルトを超える極めて高い線量の放射線を用いていた時期があり、これによって頭部の皮膚がんが増加したことが報告されています。また、原爆被爆者においても近距離で被爆された方に皮膚がんの発症リスクの上昇が見られたことが分かっています。
一方、県民健康調査の基本調査によって推定された東京電力福島第一原発事故による外部被ばく線量は、平均0・8ミリシーベルト程度で、94%の人が2ミリシーベルト未満、99・8%の人が5ミリシーベルト未満であり、外部被ばくによる皮膚がんの増加は考えにくいといえます。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/09/post_10778.html
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