http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/562.html
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Fukushima Update #53:福島第一原発で進む廃炉作業 過酷な作業現場の実態
http://www.dai2ntv.jp/news/nn24_special/fukushima/index.html
http://megalodon.jp/2014-1004-0440-57/www.dai2ntv.jp/news/nn24_special/fukushima/
https://archive.today/Xby3d
原発構内を走る車は放射性物質に汚染されているため外に出すことができない。
そのため事故後、敷地内にガソリンスタンドが作られたのだ。
屋根はなくアスファルトを引いた地面に2台の給油タンクを置いただけのスタンド
車を運転する人も、ガソリンを入れる人も防護服に全面マスク。
一見、異様に見えるこの姿も、放射線量が高い原発敷地内では日常の光景だ。
夏場の熱中症対策のため、胸元に冷却材を入れて働く遠藤さん。
記者「目とか汗がすごいですよ?」
遠藤さん「目に入ると最初痛いのです。目に汗が入って拭けないので、あぁ…と」
敷地内では大型休憩所の建設が進められていた。8階建てで1200人を
収容し、来年の春からは、この中で食事や休憩が取れるようになる。
原発作業員の被ばく線量は法律で、1年間で50mSV、かつ5年間で100mSVが
上限と定められている。東京電力によると、事故発生から今年7月までに
被ばく線量が50mSVを超えた作業員は1252人に上る。
廃炉に向けた作業が本格化する中、ベテラン作業員の現場離れが
ミスやトラブル増加の原因になっているのだ。
更に被曝線量の問題だけでなく、作業員の高齢化を危惧する専門家もいる。
東京大学の縄田和満教授はこう説明してくれた。
縄田教授「どういう人間が働いているかを示したグラフがこれです。
50代以上の方が非常に多い。全体の4割をしめている。
こういう方々はそのうち引退していってしまう。
今後ますます廃炉に向けて燃料デブリの取り出しなど
専門性の高い人間が必要になってくるので、そういう人間を
今後数十年にわたって確保する仕組みを作りあげないとならない」
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