ずるがしこい役人がいれさせた抜け穴でしょうね。だから適切な対策をとらなかった。
太陽光の事業者に事前にこうなることはわかっていたのに九電はそれも通告しなかった。
損をさせようと考えたのだろう。商売の道義を欠いている。

一斉に他の電力会社も追随を始めたのは原子力ムラの指令によるものであるのは
間違いない。

日本を完全に滅ぼすまで原子力ムラはやるね。恐ろしいことだ。

知る大切ささん、どうもありがとうございました。

太陽光の方が圧倒的に事例数が多いでしょうから、会場に居た方の大部分は太陽光関係者であったのでしょうね。

太陽光は数百万円レベルから導入可能ですが、地熱は温泉発電などの超小型のものでも数千万円はかかるので、なかなか導入が進みません。しかし、太陽光などの変動電源は今回のような問題が出ることが明らかで、地熱などの安定電源を開発しないと原発代替えも火力発電削減もできません。

電力会社は原発代替えもやらずに、原発維持、そして、原発新設まで狙っているように思えます。どこまでこれに地元自治体の意向が絡んでいるのか、それが分からないのですが、その可能性もあるのではという感覚があります。

原発に関するウソの最も罪深いものに、原発が正常運転していれば放射能汚染はないというものがあります。正常運転していてもかなりの環境への漏れ出しがあり、さまざまな健康被害があることは疫学上、いろいろな指摘が既にされています。

更に、まだ表面化していませんが、原発廃炉になれば、原子炉の撤去や核廃棄物処分に巨額の費用が掛かります。これらの費用は先延ばしされただけで発電コストに実質的には含まれていませんでした。電力会社がそういったコストを国に肩代わりさせることが出来ると思い込んでいるのでしょうが、現状では既にそういった余裕はなく、電力会社ごと地域が滅んでいくことになりそうです。いいかげんに原発は見切りをつけて、地熱に舵を切らないといけません。

そうでもないのです。ドイツは着実に太陽光、風力を増やしていますが、何の問題
もありません。もし九電が太陽光で50パーセント以上の発電となり、安定性に問題が
でるというのなら、対策をとればよかったのです。他電力会社との連係、揚水発電の
利用（これは現にあるものですから、新規のコストはかかりません）。

再エネ先進国では、再エネで全電力を賄うことも当然としています。あたりまえの
準備をやればいいのです。もっともこんどのことは原子力ムラの指令でやっている
ことですから、九電に何を言ってもムダかもしれません。