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メルトスルー:放射性物質が地下水脈に接触の可能性
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7869947.html
2014年09月28日00:30 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
2012/01/07 にアップロード
佐藤暁氏は三種類のメルトスルーを説明した上で、コンクリートを通過し地下水脈に接触するという三つ目の最悪のメルトスルーの可能性を示唆している。
そう推測する根拠は、セメントと核燃料が反応して発生した水蒸気と共にプルトニウムが飛散して周囲で計測されているのではないかということだ。
そして、三つ目の最悪のメルトスルーである。コンクリートを通過して地下水脈に接触していると仮定すれば、もはや水で冷却しても意味がないだけでなく、高濃度汚染水を大量に増やしているだけとなると述べている。
「最初の空焚きの時間が非常に長かったわけですから相当早い時間の内にどんどん進展していってコンクリートの損傷までいってしまう」
「もし仮にそこまで進展しているんだとすれば冷却方法としてはもはや水にこだわって冷却する必要はない意味のない冷却を10年続けて後から融けたものが完全に下まで行ってたとなると結局問題(汚染水浄化で出る放射性物質)だけ作ってしまったということになる」
<三種類のメルトスルー>
・格納容器の内側で止まるケース
・格納容器を貫通しコンクリートで溜まるケース
・コンクリートを通過し地下水脈に接触するケース
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地下水流 列島走る血液
日本の水を考える
蜜の豊富な日本列島。地表を流れる川とは別の流れがある。地下水の流れだ。
山や平野に降る雨の一部は地層にスポンジに染み込むように深く浸透し,地下水になる。
流れは川に比べてとてもゆっくり。一日十センチしか動かない場所も。
海まで「旅」した水は海岸付近に染み出したり,海底に泉のように湧き出す。
東大大学院の登坂博行教授が設立した大学発ベンチャー「地圏環境テクノロジー」は見えない地下水の流れを,地形や地質をもとに計算,ビジュアル化した。
川はでき上がった流路に沿って流れるが,地下水は山から平野に向かい全体に流れる。
東京湾に向かう太い流れは徳川家康による改修で,太平洋に注ぐようになる前の利根川の流れに近く,昔の地形が今も残っていることを示す。
列島の地中を血液のように流れる水から日本人の受ける恩恵は大きい。
ポンプでくみ上げられ水道水やペットボトルの水として飲まれ,農業や工業用水にも利用される。
地下水が汚染されたり,くみ上げ過ぎで地盤沈下にひんする地域もある。
国が河川法で水質や利用を管理する河川と異なり,地下水保護は市町村に委ねられる。
神奈川県秦野市は水道水を地下水に頼るが,工場廃液による汚染が発見され,1994年に汚染防止条例を施行。工場に浄化を命じ,水質を回復した。
国も七月,地下水保護も含めた水循環基本法を施行したが,具体化はこれからだ。
われわれの命に欠かせない水。身近なようで知られざる面を持つ。
豪雨による土砂災害で示した想像を超えた凶暴な力の反面で日本人の生活を地下からも支えている。
「血液」は守られるのだろうか。
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/visual-ep/20140927.html
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あれから3年半…もうすでに?
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— みえないばくだん (@hopi_domingo) 2014, 9月 27
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