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35歳の男性 汚染が怖い新防護服
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7869003.html
2014年09月27日08:26 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
おしりの部分が大きく破れた防護服。このまま作業すれば、作業員を被ばくから守る役目を果たさない
暑い。まだ夏前なのに、熱中症が頻繁に出ている。春前に新しい防護服に変わったが、とにかく破れやすい。一部破れると豪快に破れる。いちいち着替えていたら仕事にならないので、みんなその辺にあるテープで補修している。
生地の目が粗いから、紫外線を通して日焼けする。特に首がひどい。全面マスクを留めるゴムバンドや半面マスクのひもの跡がくっきりつく。口の周りが白く目の周りが黒くなって、パンダみたいでかっこ悪い。何より水が浸透しやすいのが難点。汚染水などの現場に行くのは不安になる。
作りが粗雑でズボンや袖の長さが短いものも。線量計の装着を確認する胸の透明な窓が、背中についている不良品もある。そんな時はふざけて、フードの後ろに顔を描いて遊ぶ。風通しはいいようだけど、放射性物質を防ぐか心配。コスト削減もあるんだろうな…。
下着のズボンも紙製になって大不評。ウエストのゴムが緩いので、落ちてこないように、みんながに股で歩いている。防護服が水に浸透しやすく、下着のズボンが短いので、汚染水に触れると足が汚染されてしまう。この間は大勢の作業員が汚染検査で引っ掛かっていた。
前の布の下着は上下とも使いやすくて、みんな持ち帰って部屋着にしていた。内部被ばく検査のときに、係員が内緒でチェックしていて、着ていたのがばれた人が会社に注意された。布のズボン戻らないかな。もう持ち帰ったりしないから。(聞き手・片山夏子)
2014年7月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_diary/list/CK2014083002100014.html
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*ふくしま作業員日誌
『汚染が怖い新防護服』
http://t.co/PFVpfG69zR
防護服が水に浸透しやすく、汚染水に触れると足が汚染されてしまう。この間は大勢の作業員が汚染検査で引っ掛かっていた。
↓破れた防護服
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— Ⓜペッコ (@pecko178) 2014, 9月 26
コストを削減すべきところではないですよね。
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