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日本の英知を結集した学術会議「核のゴミ、処理方法が無いので、とりあえず30年間暫定保管を」(9/25 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4576.html
Friday, September 26, 2014 東京江戸川放射線
日本学術会議は25日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)について、10万年程度とされる最終処分の前に、原発ごとに保管施設を設け、30年間暫定保管すべきだとする報告書を公表した。この間に、長期の政策選択に関し国民の合意を得た上で、政府の判断を促している。原発の再稼働が近づく中、核のゴミの最終処分場の選定は行き詰まっており、学術会議が一石を投じた格好だ。
報告書によると、各電力会社がそれぞれの管内で核のゴミの「暫定保管施設」を建設する。保管期間を30年間としたのは、「現世代が責任を果たし、将来に負担を先送りしない」という考え。その間に最終処分の合意形成を図り、合意を促進する中立的な機関として「高レベル放射性廃棄物問題総合政策委員会」(仮称)の設置を提言した。
保管施設は地上につくる案と地中につくる案を併記した。管理の容易さや費用面から地上案が「基本」と位置付けている。技術的には、50年間程度であれば暫定保管は可能としており、50年を大幅に超える場合は、保管施設の更新や安全確保の検討が必要と指摘。核のゴミを金属容器などに入れる「乾式貯蔵」が暫定保管に適しているとした。
学術会議は平成24年、核のゴミは取り出し可能な場所で暫定保管すべきだと国に提言。保管期間は「数十年から数百年」と幅が広かったため、その実現可能性や技術的問題を検討していた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140925/dst14092520090007-n1.htm
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