http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/425.html
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「九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で」 (朝日新聞 2014/9/20)
http://www.asahi.com/articles/ASG9N4K71G9NTIPE01D.html
九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めた。九州では太陽光発電が急増し、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。九電は7月下旬に一部の離島で受け入れ中断を決めたが、その範囲が九州全域に広がる可能性が出ている。
民間業者や個人が太陽光や風力などで発電した電力は、国の固定価格買い取り制度(FIT)に基づき電力会社が買い取る。自然エネルギー普及のため買い取り価格は比較的高めで、民間業者が相次いで太陽光発電などを導入している。
なかでも土地が安く日照時間が長い九州は、太陽光発電が盛んだ。九電管内の太陽光発電の出力は7月末時点で339万キロワット。九電は2020年度に600万キロワットになると見込むが、足もとではそれを上回るペースで増えている。九電のピーク需要は1500万〜1700万キロワット程度で、太陽光発電の割合は今後高まる可能性が高い。
----(以下コメント)-----
九電は、川内原発が停止中で、今冬の電力が不足するかのようなことを言っていますが、全くのウソです。
足りないのなら、太陽光発電からの電力を買い取ればよろしい。
それを中断せざるを得ないのは、電力が余って困っている証拠です。
小渕経産相は、
「原発がなくても我々の生活は回っているじゃないかという話をいただくが、古くなった火力発電所を
フルに使ってエネルギーを作り出している。決して安心できる状況ではない」
と言っていますが、これもデタラメ。
電力が不足するから原発を稼動するのだ、というウソはもう通用しません。
それにしても、太陽光発電がすでに電力需要ピーク時の2割にまで達しているとは驚きです。
太陽光に加えて小水力や風力、そして火力の高効率化を行えば、電力供給には全く不安はありません。
さらば、原子力!
(関連リンク)
「九電、冬の電力融通要請へ 川内再稼働の時期不明確で(9/18 共同通信)」
(阿修羅・赤かぶ 2014/9/19)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/370.html
「小渕経産相「原子力持たない選択は難しい」 NHK番組で(日経新聞)」
(阿修羅・赤かぶ 2014/9/22)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/411.html
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