ＣＴＢＴＯ観測所のデータ解析から、福島第一原発からは、地震の１５分後には、燃料棒が破損して、放射性物質の放出が始まったことが分かっている。

それが、１−３号機の、どの原子炉に起こったかは、確かではないが、それが、日本の商業炉としては、一番古い１号機に起こったとしても不思議ではない。

このような冷却材が急激に失われる事態は、圧力容器が、地震によって破壊された場合しか起こりえない。

緊急冷却装置も、このような状況では、全く効果がなかったと推測できる。

核燃料露出から、メルトダウンまでは、急速に進展したと考えられる。

多分、地震の８時間後には、溶融核燃料は、原子炉建屋のコンクリートを貫通して、地中に出ていただろう。

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/583.html#c2

http://web.ornl.gov/info/reports/1981/3445600211884.pdf

「撤退なんかしていない」と騒いで朝日新聞の誤報を叩くのは変。

何をウジャウジャといつまでも議論ごっこばかりやってるんじゃ。

旧型原発と保有する核燃はもはや通常資産に計上すべきではない。

たった一度の事故でこれだけ莫大な血税を、しかも果てしない年月をかけて浪費するだけ。

フランス紙の風刺画で日本が馬鹿にされたとおりの健康被害が出るのは確実だ。

先進国は知ってるから全てお見通しだったんだよな。

日本の恥でしかない自民党靖国カルトは国民主権に政権奉還しろ。

自国通貨をアベノ刷り増すだけなら馬鹿だって誰だってできることだ。