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汚染土輸送の中継地点、「市町村頼み」に疑問も
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2014年09月22日09:26 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
国道288号沿いの敷地に積み上げられた汚染土(18日、田村市都路町古道で)=中谷和義撮影
東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などの輸送方法を議論する環境省の有識者検討会で18日、公表された中継地点「積込場(つみこみば)」の設置方針。
国は5万か所以上の仮置き場の土などを地域ごとの積込場でまとめ、大型トラックで効率的に中間貯蔵施設へ運び込む考えだ。しかし、難航する可能性がある積込場の確保や土などの集約は自治体の役割とする姿勢で、地元からは疑問の声が上がった。
検討会で、国側は積込場で土などを集約して運ぶ方法の利点について、トラックの台数が少なくて済み、道路の渋滞や事故の危険性を減らせると説明。積込場までの輸送は「地域事情に疎い国がルート設定するのは難しい」として、自治体に担当させる意向を示した。
積込場について、国は新設だけでなく、大規模な仮置き場の転用も想定しているが、いずれにしても積込場の確保は「市町村に頼る」(環境省幹部)という。
これに対し、川内村の秋元英男復興対策課長は、「そんなことで汚染土などの運び出しが順調に進むのか」と疑問視する。住民の多くは仮置き場そのものを早くなくすよう求めており、さらに積込場を作ろうとすれば、反発は避けられないためだ。
自治体担当者の懸念を裏打ちするように、仮置き場近くの住民は憤りをあらわにしている。田村市都路町地区東部の合子(ごうし)地区で住民代表を務める男性(65)は今春、付近の避難指示が解除されたことに触れ、「せっかく普通の町になったのに、積込場ができればよその汚染土などが運び込まれ、帰還を思いとどまる住民が出るかもしれない」と心配し、「どこに作るにしても、まず国が説明すべきだ」と語気を強めた。
2014年09月19日
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20140919-OYT1T50043.html
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環境省は、あいかわらずの地元丸投げ。→汚染土輸送の中継地点、「市町村頼み」に疑問も : 福島原発 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/x8WceGdYmk
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 9月 21
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