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【ヤバイ】福島知事が汚染土の県外処分を要求⇒政府が県外処分関連法の改正案提出へ！日本全土に拡散される恐れも！
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2014/09/21 Sun. 17:00:04 真実を探すブログ
福島第一原発事故で発生した大量の汚染土について、政府が福島県外で最終処分できるようにするための関連法案を提出することが明らかになりました。これは中間貯蔵施設を受け入れる代わりに佐藤雄平県知事が政府に提案した物で、中間貯蔵施設への除染土搬入開始から30年以内に汚染土を県外で最終処分することを強く要望したとのことです。
政府は9月29日招集される臨時国会に関連法の改正案を提出方針で、既に栃木県などが最終処分場の候補地として浮上しています。ただ、最終処分場に指定された町では反対運動が強く、実際に最終処分が建設されるかは不透明です。
先月末に福島県知事らがあっさりと中間貯蔵施設の建設を受けれましたが、その代償として全国への除染土拡散を要求していたとは・・・。本当に物凄く迷惑な知事ですね。まあ、佐藤雄平県知事は福島原発事故直後に住民たちの避難を拒否したり、ヨウ素剤の配布を止めた事があったので、予想の範囲内とも言えます。
最終処分場の候補地として突然指名された栃木県では「何で私達が指名されるのか分からない！」と激怒していましたが、同じ様な光景がこれから全国で繰り広げられるかもしれないということです。
関連法案の改正案を阻止すれば、全国への拡散を防げますが、自民党が賛成している現状ではそれも難しい情勢になっています。事前に自分たちで最終処分場や除染土拡散予定地を調べて、個々が対策などをするしか無いのかもしれませんね。
☆「汚染土最終処分は県外で」 福島知事、首相に要求
URL http://www.asahi.com/articles/ASG915DS6G91UGTB00L.html
引用：
東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た福島県内の汚染土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、佐藤雄平県知事は１日午後、首相官邸で安倍晋三首相と会い、同県大熊、双葉２町での建設を受け入れる考えを伝えた。その上で搬入開始から３０年以内に汚染土を県外で最終処分することの法制化などを強く求めた。
：引用終了
☆福島汚染土の県外最終処分、改正法提出へ 環境省
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG17005_X10C14A9EAF000/
引用：
環境省は17日、福島県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設に関し、使用開始後30年以内に廃棄物を県外で最終処分するため、関連法の改正案を29日に召集される見通しの臨時国会に提出する方針を明らかにした。
：引用終了
☆福島の除染土が全国で焼却処分されます
URL http://shiawaseippai2525.seesaa.net/article/405710252.html
引用：
時間がないので簡単に触れさせて頂きますが、福島の除染土が主に西日本を含めた全国で広域処分されるそうです。処分先は、「ＰＣＢ廃棄物を処理した実績がある（から大丈夫？！）」という理由で選ばれた「日本環境安全事業（株）」（ＪＥＳＣＯ）等。
http://www.jesconet.co.jp/
除染土の広域処分先のリストを書いておきます。
ＪＥＳＣＯ北海道事業所（室蘭市）
エコシステム秋田（大館市）
クレハ環境（福島県いわき市）
東京臨海リサイクルパワー（江東区）
ＪＥＳＣＯ東京事業所（江東区）
富山環境整備（富山市）
ＪＥＳＣＯ豊田事業所（愛知県豊田市）
ＪＥＳＣＯ大阪事業所（大阪市）
関電ジオレ（兵庫県尼崎市）
神戸環境クリエート（神戸市）
エコシステム山陽（岡山県美咲町）
三光（鳥取県境港市）
富士クリーン（香川県綾歌群綾川町）
愛媛県廃棄物処理センター東予事業所（新居浜市）
光和精鉱戸畑製造所（福岡県北九州市）
ＪＥＳＣＯ北九州事業所
これ等の風下では特に注意を！
：引用終了
☆“汚染土”輸送計画案まとまる 人口密集地避ける(14/09/18)
☆除染作業で増え続ける福島市の放射能汚染土（福島税務署横）2014年8月15日
☆最終処分場候補地・塩谷町で大規模反対集会 住民２千人が気勢
☆栃木・塩谷町が条例制定へ 処分場候補の撤回目指し(14/08/26)
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