http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/380.html
Tweet |
福島第一原発隣接港湾から セシウム3万2500ベクレルのムラソイ採取 検体の半分は基準超過 外洋との仕切りは19、21両日に一時開放(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=46940
September 19th, 2014 Finance GreenWatch
ムラソイ
東京電力によると、福島第一原発隣接の港湾内で捕獲したムラソイから、放射性物質セシウムが1kg当たり3万2500ベクレルという高濃度を検出した。
8月中に実施した魚介類の最新の核種検査の結果で、20検体のうち半数は基準超過となり、港湾内の汚染度が一向に改善していないことを示した。
ムラソイは体長30センチ前後で、日本の太平洋沿岸や日本海などに生息するポピュラーな魚。白身魚として寿司ネタにも使われている。
政府・東電は港湾内の汚染魚は外洋と遮断されていると説明しているが、東電は19、21の両日、港湾内作業のために起重機船を入出港させるため、1-4号機の取水口付近に設置しているシルトフェンスを、一時的に開放すると発表している。開放時間は公表されていないが、船の入出港に伴い、港湾内の汚染魚は容易に外洋に泳ぎ出ることになる。
3万ベクレルを超すムラソイは8月4日に、港湾口付近で捕獲された。また同月1日には同じ港湾口付近で、1万9000ベクレルのアイナメも捕獲されている。今回の検査では20検体のサンプル捕獲だったが、そのうち半分の10検体は、1kg当たり100ベクレルという食品基準を上回っていた。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/fish01_140918-j.pdf
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素40掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。