福島第１原発の地下水バイパス　１日最大80トン流入抑制か、東電試算(9/18 共同通信)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4524.html
Friday, September 19, 2014　東京江戸川放射線

　東京電力は18日、福島第１原発の汚染水対策として実施している地下水バイパスの効果について、原子炉建屋などに流れ込む地下水を１日に最大80トン減らせているとの見解を発表した。

　東電は４月から、建屋山側の地下水バイパス井戸で、建屋流入前の地下水を１日約300〜350トンくみ上げており、これまでに約３万６千トンを海に放出した。

　地下水量の変化を観測するために建屋近くに設けた３つの観測用井戸のデータを比較するなどした結果、地下水バイパス運用前に比べ１日50〜80トンの流入抑制効果があると評価した。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO77256590Z10C14A9CR8000/

コメント
01. 2014年9月19日 09:47:38 : uEEk6aHu6A 　東電のこの手の情報って凄く不思議なんだけど、周りの井戸からの観測で、どうやって流入量を予測するんだろうね？、 　若し、建屋へ流入した地下水を汲み上げているなら、その汲み上げ量と水位の変化から流入量の変化を読み取れるかも知れないけど、それは解らない訳でしょ、建屋への地下水は掛け流しで、適当にそのまま外に流れ出ていて溢れる事無く水位を保っている？(笑)。 　こんなのが東電マジックだよね。
02. 2014年9月19日 12:48:22 : toKvBdth05 まちがって、別な投稿にコメントをしてしまった。 http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/364.html#c3
03. 2014年9月19日 18:34:02 : uV4A8446hE こんな試算なら俺でもできるよ。根拠はいらないし、事前の予測や説明とも異なる。事前の説明では上流の地下水をくみ上げれば福島原発へ流入する地下水はほとんどなくなる説明だったはず。 地下水をくみ上げれば周りからさらに水が流入する。水位を低下させれば水圧の差が大きくなりさらに大きな範囲から水が流入する。 効果があるのは全周を遮水壁で囲いその遮水壁が不透水層に達している場合だけ。 大規模地下工事では必ずそうして施工している。すでに凍結工法は失敗した。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 原発・フッ素40掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。