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ドキュメンタリー映画 「〜放射能を浴びた〜X年後」 が訴える真実
http://3620065.at.webry.info/201409/article_19.html
2014/09/18 20:19 高橋敏男のブログ
放射能を浴びたX年後
放射能を浴びたX年後 投稿者 suisinjya
本当に厳しいご意見が届いた・・・。
しかし、日本人の多くの方が、
このご意見に近い思いを抱いているのではあるまいか?
私もまったく同感なので転載します。
この記事にある通り、第五福竜丸の被曝は知らされてはいたが、
まだまだ多くの被曝された漁船があったことは全く知らなかった。
マスコミ報道は、伝えたいことだけを流すのである・・・。
こうした世の中にするぞ!・・・と先回りしたり、
社会の動向を観て、囲いを取り払ったり、囲いを作ったりと、
人々の進んでいく方向を制御している。
政府とマスコミは一体に動いており、
まるで牧場の羊飼いの役割を演じているだけである。
それはあたかも日本列島が動物園のように扱っている。
過去に野生の王国という番組があったのを憶えているが、
それが現在の弱肉強食社会を目論んだ番組だったと思うと、
ズバリ当たっていたということだ。
現在の社会は、野生の王国そのままの世界になっているではないか。
新自由主義そのものとそっくりではないか?
こうなると怖い話は聞きたくない。
知らないほうがいいという諦めの言葉が聞こえてきそうだが、
それでは益々敵の思うつぼに嵌ってしまう。
絶対に諦めてはならないのである。
先日の脱原発集会で、
ドキュメンタリー映画「チェルノブイリの28年目の子どもたち」を観た。
その後の印象を述べ合ったところ、
元教師の老婦人が仰った言葉も厳しいものだった。
それは毎日が戦いの連続なのですよ。
あれだけの事故を起こしておきながら、
まだ原発再稼働しようとする者がいる。
異常としか言いようがないけれどもこれが現実なのです。
原発再稼働を絶対に認めるわけにはいきません!・・・と仰ったのだ。
このように強欲だけのバカな人たちに操られた、
原発再稼働を認めるわけにはゆくまい・・・。
新技術を認めたくない既得権益層が権力の取り巻きを牛耳っている。
それを徐々に革新の渦に引き入れていくしか道はないようである。
(転載)
「〜放射能を浴びた〜X年後」
第5福竜丸については、
報道もされたりして不十分であっても知っていた。
併し、昨日で見た映画は大変ショックだった。
「放射能を浴びたX年後」1954年ビキニで水爆実験。
被曝したのは、第5福竜丸の人たちだけでなかった。
完全にマスコミは沈黙し、政府は隠蔽した。
「機密文書」がアメリカの国立公文書館で見つかった。
亡くなった人の遺骨は放射能の影響で脆くも砕け散った。
このドキュメンタリーを作ったのは、東京のテレビ局ではない。
東京の新聞ではない。南海放送局だ。
「大きいことは良いことだ」と言われたが、「小さいことは良いことだ」。
アメリカは日本政府に200万ドル(7億2千万円)。
政府もマスコミも黙らせた。
見舞金を200万円受け取ったのは、第5福竜丸の人たちだけだ。
9百艘に登る他の日本の漁船及び漁民と乗組員は、
何一つ保障されず、次から次に放射能の影響で癌で亡くなって逝った。
社会的に捨てられた。船主、網元は少し補償金を得たようだ。
併し、その詳細すらわからない。
高知の高校の先生が、一人ひとり訪ね歩き告発している。
政府は何もしようとしない。
政府高官は何も知らぬ存ぜぬの一点張り。
私も実は何も知らなかった。無知だった。無知だった。
50年以上になる。
ほとんどすべて癌で亡くなったが、
生き残った数人の人が山下教諭に協力している。
私が中学生の時の事件だ。
あまりにも政府も酷いが、
アメリカ政府は日本人を馬鹿にしている。アメリカの犯罪だ。
この国は、良いものはすべて、
世の中の片隅に、隅の方に追いやられてしまっています。
こんな恥ずかしい国はありません。
朝日新聞をつぶそうと総がかりで
資本家たちと自民党が牙をむき出しています。
やくざが売り、インテリがつくる新聞と言われたが、
新聞を支配して居るインテリが本物ではなかった。
恥ずべき自民党と資本家たちが優れた映画をつぶそうとしている。
細々と自主上映されている。バカな国だ。
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