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福島原発に近い国道6号、3年半ぶりに全線開通!政府「不要不急の通行は避け、通行時は車を閉め切ってほしい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3866.html
2014/09/17 Wed. 06:00:33 真実を探すブログ
9月15日午前0時に閉鎖されていた国道6号の通行規制が解除されました。国道6号は福島第一原発のすぐ近くを走っている道路で、福島原発事故から3年半ぶりの解除となります。車の通行が解除された場所は、福島県浪江町南部から富岡町北部の約14キロです。道路の途中には毎時17.3マイクロシーベルトというような高線量地帯があることから、行政は「不要不急の通行は避け、通行時は車を閉め切ってほしい」と呼び掛けています。
川内村の帰宅困難区域に続き、今度は道路が全面解除されてしまいました。今の安倍政権は本気で、福島県の全ての避難区域を解除させようとしているのでしょう。チェルノブイリ原発事故では福島原発事故よりも放射能の放出量が少なかったのに、今でも原発から30キロ圏内は居住禁止区域となっています。一般車両が立ち入るのにも許可が必要なのに、日本はこのような汚染がある場所を次々に開放してしまっているのです。
誰がどう考えても、これは異常だと言えます。政府は福島の避難者をドンドン帰宅させようとしていますが、放射能汚染が無くなったわけではありません。帰宅政策をするのならば、福島県の放射線量を事故前に戻すべきです。それが出来ていないのに、帰宅政策だけを実行するのは滅茶苦茶だと私は思います。
↓開放された国道6号
☆福島の国道6号、3年半ぶり全線開放 帰還困難区域
☆福島の国道6号、通行規制解除 原発事故以来3年半ぶり
URL http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090901001990.html
引用:
政府は15日午前0時以降、福島県浪江町南部―富岡町北部の国道6号約14キロの通行規制を解除した。東京電力福島第一原発事故以来、一般車の通行が規制されており、開放は約3年半ぶり。
この区間は放射線量が高い帰還困難区域を通る。6号上の国による除染は終わったが、周辺の線量は依然高いため、二輪車や歩行者の通行規制は続く。
:引用終了
☆国道6号 3年半ぶり全線開通
URL http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140915_63018.html
引用:
区間内の平均空間放射線量は毎時3.8マイクロシーベルト。最大値は大熊町内の毎時17.3マイクロシーベルトと線量が高い場所が残る。内閣府原子力災害現地対策本部の有倉陽司参事官は「不要不急の通行は避け、通行時は車を閉め切ってほしい」と呼び掛けた。
帰還困難区域内の通行はこれまで、復興事業や避難区域を抱える自治体の住民の車両に限られていた。全面開通で「経済活動の活発化や復興加速につながる」(遠藤智広野町長)と期待が集まる一方、犯罪の増加などを懸念する声も出ている。
:引用終了
☆国道6号
URL https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%9B%BD%E9%81%936%E5%8F%B7%E7%B7%9A/@36.8798281,140.0208207,8z/data=!4m2!3m1!1s0x6021b77bad109b8b:0x596566175c3d5861
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