マスゴミの中でも特に朝日は反社会的メディアだったからな

それは、ＣＴＢＴＯの各観測所が検出した放射性物質、特にキセノン１３３のデータ解析である。

吉田調書は、政府東電が描いたシナリオに沿って行われている。

ただ、第二原発への避難は存在したと思っている。

朝日新聞の肩を持つつもりは、毛頭ないが、まだ逃亡か避難かを決定づけるには、証拠が不十分だ。

吉田所長と第一原発に残ったのは、何人か？

居残り組と避難組を、決めた人物がいるはずだ。それは誰か？

吉田所長が命令しなかったとしても、第二原発への避難は事実で、誰かが命令を下したはずだ。それは、誰か？

この誰かが、吉田所長の命令を無視して、自分の判断に従って、避難を決めたのであれば、逃亡と言われる余地を残していることになる。

その辺の解明が、朝日新聞に対する批判者の意識から、すっぽり抜け落ちている。

その時、何が起きたかを知るには、吉田所長の聴取だけでは不十分で、第一原発の初期対応にあたった全員からの事情聴取が欠かせない。

証言と証言の裏を取ると言う地道な作業だが、逃亡がなかったことを証明するのは、吉田調書だけでは不十分だ。

　全くの正論ですね。

　読売・産経・ＮＨＫなどなどは、あなたの指摘している点をいかにして隠蔽するか？という視点のみで報道しているように思えます。

　真に日本を亡ぼす要因は「今後の原発政策の誤り（直ちに全原発廃炉手続きに入ることをためらうこと）と次の原発を襲う大地震」です。

　なぜこんな簡単なことが解らないのか？不思議です。

産経もこのコメントをした”「福島５０（フィフティーズ）」の一人”も頭がおかしいのか？
だれも残った５０人？の事、非難・中傷してなかったやろ・・

ベントの時に線量が高くて現場に入れない。それを本部に伝えてもベントしろと言う返事。電源が残っていればベントもスイッチ一つでできたが、電源が喪失しているのだから現場に行って手作業でやらなければいけない。その事情を本部は理解してない。

朝日の報道は、清水元社長が菅元首相に撤退を申し出た件と混乱しているのでは？

吉田調書の誤報によって私たちが思い知らされるのは、
原発事故が発生したら、現場作業員は原発から逃げられないということ。

東電の本部の人間は九州や海外にさっさと逃げても、
現場作業員は原発に閉じ込められたまま。

日本全国の原発で働いている皆さんとそのご家族のみなさんが気の毒でならない。

原発作業員は事故が起きても逃げてはいけないんです。
彼らが原発の中で命を犠牲にしないためにも、原発をやめるしかない。

ところで、３１１当時、女川や東海村や六ヶ所村の中はどうなっていたのだろうか。周辺住民への避難の呼びかけは十分にされていたのだろうか。

そうですよね。

ところでふと思ったのだが、
通常時でも3000人からの職員がいるという福島第一で、50人というのが
いかに少ないか。9割が逃げ出したとしても、数百人は残るはずなんだな。

しかもこの産経の記事に出てくる人は一度は危ないとして逃げ出した人
なのが笑ってしまう。

朝日叩きをしている産経は、作業員は所長の命令に従って粛々と作業を
進めたとしたいのだろう。法律にしたがっても、就業契約にのっとっても
逃げ出して悪いわけはない。所長自体命令する権限はない。むしろ逃げ出す
よう促すべきだった（法律の規定にしたがえば）。