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東通原発の断層、原子力規制委員会「将来動く」、東北電力「活断層ではない」、議論まとまらず(9/11 NHK)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4478.html
Friday, September 12, 2014 東京江戸川放射線
東通村にある東通原子力発電所の敷地内を走る断層が活断層かどうか検討する原子力規制委員会の専門家会議が開かれ、「活断層の可能性は否定できない」という意見が相次ぎましたが、断層ができた原因について意見がまとまらず、引き続き、議論を重ねていくことになりました。
東北電力の東通原発の敷地内にある断層をめぐっては、去年2月、原子力規制委員会の専門家会議が「将来動く可能性が高い」とする報告書の案をまとめたのに対し、東北電力が「活断層ではない」と反論し、専門家会議で議論が続いています。
11日、東京で開かれた会議では、これまでの調査結果や東北電力の説明をもとに、専門家同士で意見を交わしました。
このうち、東北電力が「活断層ではない」と主張する根拠となっている、風化した地層の一部が水を吸って膨らむ『膨潤』という現象について、東北電力の理論は細かいデータや分析による証明が不十分だとか、敷地内に数多くある地層の変形をすべて『膨潤』によって説明するのは難しいとして、「活断層がある可能性は現時点では否定できない」という意見が相次ぎました。
その一方で、ひとつひとつの断層ができた原因についてはデータの不足などを理由に「活断層だとも断定はできない」という慎重な意見も相次いで意見がまとまらず、引き続き、東北電力などに詳しいデータの提出を求めながら議論を重ねていくことになりました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084464711.html
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