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中間貯蔵施設建設について報道陣の取材に応じる渡辺利綱・大熊町長(左)と伊沢史朗・双葉町長=福島市内で2014年8月30日午後3時7分、深津誠撮影
<汚染土中間貯蔵施設>福島県と大熊、双葉両町が建設容認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140830-00000059-mai-soci
毎日新聞 8月30日(土)19時38分配信
東京電力福島第1原発事故で出た福島県内の汚染土などを最長30年保管する中間貯蔵施設について、福島県の佐藤雄平知事は30日、政府の建設計画を受け入れることを正式に表明した。建設候補地の同県大熊、双葉両町も「知事の判断を重く受け止める」と容認し、施設建設が決まった。
佐藤知事は同日、両町を含む双葉郡8町村長らと協議後、報道陣に「県内の除染を推進し、環境回復するうえで重要な役割を果たす必要な施設。苦渋の決断で建設を容認することにした」と述べた。
双葉町の伊沢史朗町長、大熊町の渡辺利綱町長も「地権者の理解を得ることが重要」と述べ、政府が地権者との交渉に入ることを了承した。
政府は来年1月の汚染土の搬入開始を目指しているが、佐藤知事は「建設容認と搬入受け入れの判断は別」と強調し、30年以内に汚染土を県外に運び出して最終処分することの法制化や、施設や運搬の安全性について改めて政府に確認するとした。
佐藤知事らは9月1日にも石原伸晃環境相、根本匠復興相と会って受け入れ方針を伝える。安倍晋三首相とも会談する方向で調整している。【岡田英】
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