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「噴火予知」に異論相次ぐ=原発火山対策で専門家―規制委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000061-jij-soci
時事通信 8月25日(月)15時10分配信
原発の火山噴火対策について専門家から意見を聞く原子力規制委員会の検討会の初会合が25日、開かれた。規制委はこれまで影響の大きい巨大噴火について、火山活動を監視するモニタリングで前兆を把握できるとの立場だったが、専門家からは異論が相次いだ。
東京大地震研究所の中田節也教授は「巨大噴火の時期や規模を予測することは現在の火山学で極めて困難、無理」と指摘。前兆を把握できたとしても、核燃料を原子炉から搬出できるほどの時間的余裕はないとの見方を示した。
東京大名誉教授で、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「異常現象をつかまえた時に、それが巨大噴火に至るのか、小さな規模の噴火で終わるのか、判断基準を持っていない。なかなかモニタリングは厳しい」と述べた。防災科学技術研究所の棚田俊収総括主任研究員は電力会社がモニタリングで異常なしと判断した場合を想定し、「火山学者はその判定を科学的に検証するだけの実力を持ち合わせているのか」と懸念を示した。
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