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浜岡原発の放射能被害予測がヤバイ件！風下方向の70キロメートルで全員が全身被曝によって死亡！白血球の異常や脱毛、皮膚の異常などが350キロ圏内で！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3450.html
2014/08/25 Mon. 12:00:49 真実を探すブログ
特定非営利活動法人原子力資料情報室が2003年に公開した「大地震によって浜岡原発全体で事故が起こったら」という資料がかなり興味深い内容になっていたのでご紹介します。この資料によると、発電所から風下方向の70キロメートルまでの範囲の人全員が全身被曝によって死亡し、110キロメートルの範囲の人の半分が全身に浴びた放射線や放射能によって死亡する可能性が高いとのことです。また、白血球の異常や脱毛、皮膚の異常、脱毛などの早期に現れる健康障害が、350キロ先まで及ぶ恐れがあるとも書いてあります。
実際に浜岡原発で事故が起きた場合の放射能拡散予測図が公開されていますが、風向きなどの関係で、静岡県から関東の広範囲が汚染されるようです。西日本の汚染が少ないのは不幸中の幸いというところでしょうが、それでも福島原発事故に匹敵するような汚染状態となっています。
↓浜岡原発で事故が起きた場合の放射能拡散予測図
他にも色々と予測が公開されていますが、いずれも本州の西と東が完全に分断されるような状態でした。福島原発事故直後に菅直人首相は浜岡原発を真っ先に止めましたが、このような汚染地図を見ると、あれは英断だったと言えます。安倍首相は簡単な堤防で浜岡原発を動かそうとしていますが、それは絶対に止めるべきです。
こんな原発を動かし続ければ、何時かは放射能拡散予測図が現実の地図になってしまうかもしれません・・・。
☆大地震によって浜岡原発全体で事故が起こったら 上澤千尋（原子力資料情報室）
URL http://www.stop-hamaoka.com/higaiyosoku.htm
引用：
浜岡原子力発電所を，地震の専門家のあいだで想定されているような東海地震が襲ったら，どういう放射能被害が予想されるか，いくつかの条件をおいて計算してみました。
結果から先にいうと，発電所から風下方向の70キロメートルまでの範囲の人全員が全身被曝によって死亡し，110キロメートルの範囲の人の半分がやはり全身に浴びた放射線や放射能によって死亡する，という被害予想がでてきました。
浜岡原発から70ｋｍといえば静岡県のかなりの範囲に及びますし，110キロメートルだと静岡県全体と愛知県の半分以上と山梨県の半分程度がその範囲に含まれ，これらの地域がその放射能の害を被る危険性があるということになります。
（上の図は、原子力資料情報室の計算を元に「通販生活」編集部が作成したものです）
計算の結果は，白血球の異常や脱毛，皮膚の異常，脱毛など早期に現れる健康障害（急性障害）が，350キロメートルの範囲までおよぶ可能性があることを示しています。ガンなどによる健康被害ははるか遠くまで及びます。
：引用終了
☆放射性物質、広く拡散も 浜岡事故時、予測
URL http://www.at-s.com/news/detail/994112432.html
引用：
中部電力浜岡原発（御前崎市佐倉）が放射能漏れ事故を起こした場合の放射性物質の拡散傾向について、原子力安全技術センター（東京）は１日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク（ＳＰＥＥＤＩ）による予測結果を公表した。２０１１年１〜１２月の毎月下旬（２１日）の実際の気象データなどを使った予測で、陸域を含めて広範囲に影響が広がるケースも見られた。
：引用終了
☆浜岡原発 放射能拡散予想図 110425-001.
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