http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/849.html
Tweet |
除染加速に期待 避難住民の帰還後押し
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7825009.html
2014年08月24日08:59 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
中間貯蔵施設が建設に向けて動き出すことで、除染が加速する。福島県内の除染で出た汚染土の仮置き場が満杯に近づき、施設の建設が急務になっているからだ。仮置き場の解消や除染の早期完了につなげて福島県内外に避難する住民の帰還などを促し、復興を後押しする。
中間貯蔵施設は東京電力福島第1原子力発電所事故による除染で出た汚染土を一時保管する。政府は双葉町と大熊町にまたがる16平方キロの敷地に1兆円規模の国費を投じて建設し、最大で東京ドーム18杯分に相当する2200万立方メートルの汚染土を最長で30年保管する計画だ。同施設が稼働すれば、県内にある800超の仮置き場や5万カ所を超える住宅の庭先などの除染現場に保管する汚染土が運び込める。
施設に持ち込むのは県内の市町村で除染で発生した汚染土が対象になる。このうち県内11市町村で国が直轄する除染では1日あたり約1万4千人が作業に当たる。住宅周辺の除染は7月末には葛尾村で作業を終え、8月中には川俣町でも完了する見通し。ただ仮置き場の確保などが進まず、国の除染は当初の計画より最長で3年遅れている。
環境省は2015年度予算の概算要求で除染費用として3000億円前後を盛り込む方針だ。14年度とほぼ同水準になる。これにより大量の汚染土も発生し、中間貯蔵施設の整備は不可欠だ。
除染が加速すれば住宅や道路、農地などの生活空間の放射線量が下がり、インフラなどの復旧も進む。
政府は除染が進んだとして福島県川内村の一部に出した避難指示を10月1日に解除する。4月の田村市都路地区に続き避難区域では2例目だ。除染が進めば避難区域の解消も増え、避難住民の帰還が近づく。
政府は中間貯蔵施設に保管した汚染土は30年以内には県外で処分する方針。放射線量が高い帰還困難区域が大半を占める双葉、大熊両町民の帰還にも道筋をつける。
2014/8/23 2:00 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG22H0R_S4A820C1EA2000/?nbm=DGXLASFB22H4T_S4A820C1MM8000
=========================================================
双葉、大熊両町民の帰還にも道筋をつける。。って。。。「除染加速に期待 避難住民の帰還後押し」(日経新聞) http://t.co/tclXx07Odd
— 白石草 (@hamemen) 2014, 8月 23
除染費用、3千億円概算要求へ 来年度予算で環境省 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/45lrTuFQKN
— 白石草 (@hamemen) 2014, 8月 23
チェルノブイリ事故の後旧ソ連政府は除染が不可能であることに気付いてやめた↓ということに3年半も経って気付かないわけがありません。
無意味であることを知っていてわざとやっているのです。
チェルノブイリとフクシマの政府対応比較
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7820024.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素39掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。