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「お聞きする必要もない」加美町、拒否の姿勢
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2014年08月21日11:54 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
厳しい表情で加美町役場に入る井上副大臣。住民は調査受け入れに反対する声を上げた=20日午後4時ごろ
指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、井上信治環境副大臣が県内3候補地に詳細調査の実施方針を伝えた20日、加美町は受け入れ拒否の姿勢をあらためて鮮明にした。町役場前には約300人の住民が厚い人垣をつくり、反対を訴えるシュプレヒコールを上げた。
町役場での会談は冒頭を除き、非公開で行われた。調査内容を説明しようとした井上副大臣に対し、猪股洋文町長は「調査は受け入れない。お聞きする必要もない」と拒んだ。会談では、町と住民が反発する中で調査に踏み切るのかどうかが議論になったという。
終了後、井上副大臣は「多くの住民の理解を得たい。そのためには詳細調査でデータを集める必要がある」と説明。猪股町長は「住民合意が必要と言いながら、調査に入るのは全く理解できない」と猛反発し、やりとりは平行線をたどった。
「候補地選定に誤りがある」と主張する猪股町長は、選定過程を検証するために環境省との協議を要望した。井上副大臣は文書による協議を了承したが、「並行して調査を進めたい」と重ねて実施する方針を伝えた。
井上副大臣は栗原市、大和町にも足を運び、調査に入る方針を説明した。両首長は候補地の3市町が足並みをそろえることなどを条件に、受け入れを容認した。
佐藤勇栗原市長は、岩手・宮城内陸地震による崩落地を含む「候補地とその周辺」の踏査による調査や、地形学を専門とする市アドバイザーと環境省側との意見交換などを求めた。
浅野元大和町長は、候補地の下原地区が陸上自衛隊王城寺原演習場に隣接している立地と、町内の県環境事業公社小鶴沢処分場で既に8000ベクレル以下の放射性廃棄物12万トンを処理した経緯に配慮するよう文書で求めた。
2014年08月21日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140821_11027.html
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「 調査内容を説明しようとした井上副大臣に対し、猪股洋文町長は「調査は受け入れない。お聞きする必要もない」と拒んだ。 」
環境省死亡
— イシカワ(滅亡について) (@ishikawakz) 2014, 8月 21
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