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奇形ゼミ2014年版-事故から3年、異常が加速
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7818725.html
2014年08月19日10:16 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
以下は,原発から約300km地点に住んでいらっしゃる主権在民さんからのレポートです。
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2011年、12年、13年に続き、事故から3年目の奇形ゼミの写真をアップする。
年々酷くなっていることは一目瞭然
サンプル1 (羽の異常)
(腹側から)
サンプル2,3 (羽も足もない)
サンプル4,5,6 (羽に抜け殻がくっついている)
(いじっているうちに、ぬけ殻が離脱)
サンプル7 (羽の異常)
(腹側から見た写真。中央に白い玉のような物体が左右で2個あり、12年の頭から足がでていたセミと同じ)
サンプル8 (羽と眼の異常)
孵化失敗
概況
14年8月17日現在、見つけた抜け殻の総数は301
オス:メスの最終比率は135:166(ややメスが優勢)
今まで総数を丁寧に数えたことがなく、概算で100匹程度と推測したが、今年の総数から、毎年300匹以上がこの庭で孵化していたと思われる。
抜け殻全体のかさが減っており、(特に昨年は少なかった。見た感じ例年の半分から1/3くらい)事故前は300匹をかなり越えた数だった可能性が高い。
事故後の変化
メスが増え、セミの泣き声が少なく、弱弱しくなっていること。
煩いくらいミンミン鳴いていたのに、鳴き方も変だしともかく鳴き方に元気がない。
元気すぎて、勢い余って玄関に飛び込んでくるセミが跡を絶たなかったのに、もうそんな元気なセミは皆無になった。
孵化の場所も、以前は高い木の頂上まで登るセミが多かったが、今は低い場所がほとんど。
あんなに大好きだったクチナシの低木でも孵化数が激減し、l今年は杏の木の下が最も多かった。
期間が短くなり、ピークが前に移った。
以前は7月20日頃からお盆の8月15日頃までに分散、8月始めがピークだったが、今は1週間くらい前倒の感じ。
11年(事故時)同様、当初はメスばかりでだんだんオスが増えてくるパターンは同じ。
鳴き声の第一声は7月12日、7月中はメスが圧倒的に多く(7月28日などは0:6)
オス:メスの7月中の比率は44:103でメスはオスの2.5倍。
初期に、メスや奇形が多いことは3年間同じ。
今年の特徴は、抜け殻に羽が挟まったままの奇形と
胴体だけの(羽も足もでてこない)奇形が見られたこと。
かってはこのような奇形はいなかった。
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動物に起きていることは,必ず人間にも起きます。
主権在民さんの情報に感謝します。
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