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屋内での被曝量が現時点で低いためという理由らしいが、おいらには少しでも基準を甘くしたいという思惑が働いているようにしか思えない。
単純に計算すれば以下のようになる。
1mSV/365日/24h=0.114μSV/h
線源が遠くにあり、放射線のみを考えればいいのであれば問題ないのかもしれないが、放射性物質が飛散し汚染されている場所ならば、いづれ屋外と同じように汚染されると考えるのが普通ではないのか?
1.外から帰って来るときに玄関先で着替えをし、戦場その他を行い放射性物質を持ち込まない。
2.掃除やストーブ燃焼時も含め、室内の換気は一切しない。
3.隙間から入ってくるものは空気清浄機で除去する。
このぐらいのことをやっていれば別だが、一般家庭でできるわけがない。
もう一つ問題がある。
それは内部被曝の問題だ。
汚染された地域では身近に放射性物質が浮遊している可能性がある。
もっと問題なのは汚染地域で生活を強いられる人たちは汚染物質を摂取する危険性が大きくなるということだ。家庭菜園や果樹、山菜やきのこ取りなど当たり前にしてきたことができないのだ。
0.23μSV/hということは2mSV/yということだ。
これまっでの1mSV/yの基準の倍にいつの間に基準が緩和されているという風に考えるおいらは異端なのだろうか?
こんな風になし崩しに自分たちの都合のいい議論を進めている産官学に対して違和感を覚えている人はいないのだろうか?
そして、あたかも空間に飛び交っている放射線だけを問題にしているが、その土地は放射性物質が浮遊し、それによって引き起こされる内部被曝の問題もあることもあわせて議論すべきだろう。
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