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自然災害板リンク:「衝撃的地震動についての考察」の紹介
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/737.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 8 月 16 日 13:39:47: 9XFNe/BiX575U
 

「衝撃的地震動についての考察」の紹介
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/893.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 8 月 16 日 13:31:15:

直下型地震の縦波(縦揺れ)による被害はP波によるものですから、制御棒が動く前に原発のコンクリートや鉄骨が破壊される可能性があります。

 

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コメント
 
01. 茶色のうさぎ 2014年8月16日 14:44:20 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU

なんだーこりゃ! 橋脚の帯筋が入ってないじゃん! 手抜き工事だな!

大昔の基準の径13ミリが30センチピッチかな?

地震で断層が上方向に1000ガル以上で跳ね上がり落下の衝撃座屈ですね。

お相撲さんが飛び跳ねて着地で骨折ってこと?一瞬無重力から落下だね!F=m・a

重力に逆らうとひどい目にあう典型的な見本ですね。笑 原発本体の計算書が見てみたいね!


02. taked4700 2014年8月16日 18:38:53 : 9XFNe/BiX575U : qtOTP1Xsdk
>>01

>なんだーこりゃ! 橋脚の帯筋が入ってないじゃん! 手抜き工事だな!

いいえ、確かにそう見えてしまうのですが、実際は違うのです。

この写真は

「上下動衝撃破壊」
http://blog.goo.ne.jp/tnnt_1571/c/1a0d286e538750ad6fb8eb39b6f0c8f7
からとってきているのですが、

このページの下の方にもっと大きくこの柱を撮ったものがあります。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/df/aec0496e92cbec7fa23226237418d6b0.jpg
ですが、

地面に帯筋が落ちているのが見えます。

ただし、実態はもう少し複雑で、こういった座屈被害は「段落し部」で起こるとされているのです。

段落としについては次のリンクを見てください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1385650358

柱部分の中間部では極普通に行われていることのようです。これは柱にかかる力が柱の上下の接合部に集中してかかるために接合部に近い柱の上下端には帯筋を多くいれ、反対に中央部には少なくするということのようです。

帯筋が外れてしまうメカニズムは読んだことがないのですが、こういった座屈被害は次のようなメカニズムだそうです。

軸対称の特徴的な破壊形態を呈しており、上下動による衝撃破壊であると推測される。橋脚はつぎのような経過を辿って壊れたと思われる。
@ 基礎から上下方向の衝撃波が入力された。
A 段落し部(強度・剛性の不連続点)で、それより上のコンクリート塊が上方向に跳躍した。
B その結果、段落し部のコンクリートに水平破断面ができた。
C 鉄筋は跳躍分だけ伸びて長くなった。
D 跳躍したコンクリート塊が降下して元の位置に戻った。
E 伸びて長くなった鉄筋が外向きに座屈した。
F 段落し部の被りコンクリートが剥落した。

多分、6の時に縦筋の周囲のコンクリートが剥落し、一緒に帯筋も取れてしまったのではないでしょうか。


03. taked4700 2014年8月16日 18:50:56 : 9XFNe/BiX575U : qtOTP1Xsdk
なお、

「上下動衝撃破壊」
http://blog.goo.ne.jp/tnnt_1571/c/1a0d286e538750ad6fb8eb39b6f0c8f7

には次のような説明がきされていますが、多分分かりにくいと思います。

>2番目の画像をよく見ると、水平破断面の高さで鉄筋の本数が変化しており、下側の鉄筋は上側の2倍あることが分かる。

2番目の画像とは
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b6/72aaaf5be743882d5b8df7cefb401237.jpg
のことです。

この写真で、左側から3本目の縦筋(もっとも左側の縦筋は画像が半分ぐらいしか映っていませんが)、下から二番目の帯筋の内側に縦筋の一部が顔を出しているのが見えます。同様に、左から5本目の縦筋の左側にも内側にある縦筋が少しだけ顔を出しているのが見えます。つまり、この部分までは縦筋が二重になっていたということです。

これを見ると、コンクリートがとても細かい砂利を使って施工されているのが分かります。日本の建築技術は結構たいしたものだと思いました。

しかし、それでも、事故は起こり得るわけですし、実際、衝撃的上下動は耐震設計の対象にはなっていないのです。



04. 茶色のうさぎ 2014年8月16日 20:25:16 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU

けいさん方法は?解析方法は十人十色、全て違いますね!

一般的には建設では段落としとは施工、計算上の接合部、コンクリ打ちの継ぎ手部を示すのが用語と思います。

普通は溶接継ぎ手、や機械継ぎ手や鉄筋の径を変える時に用いますけど?

実際の応力はなだらかと思います。それを施工上では割り切りって実施します。しかし写真ではどこですか?

失礼ですが、SIの値と震度などプロの解析方法とはもっと研究が?・・・うさぎはベロベロですが。

ガロって?SI値って?震度って?相関式は?勉強と理解を!わたしが間違えてるの?ただのにゅーとん式?

話が長くなるので別すれで!解析と分析では尊敬してまsっよ!小保方のスレではペロペロ。でべそ、ごめんね!


05. taked4700 2014年8月16日 20:54:54 : 9XFNe/BiX575U : qtOTP1Xsdk
>>04

>しかし写真ではどこですか?

自分も推測ですが、
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b6/72aaaf5be743882d5b8df7cefb401237.jpg

にある写真の、一番下に見える帯筋、つまり、縦筋の外側にある帯筋ですが、その上に別の帯筋が縦筋の内側にあるのが分かります。そして、この二番目の帯筋のすぐ上側あたりが段落し部ではないかと思います。この部分で内側にある縦筋の上端が見えていますから、この帯筋より上側には内側の縦筋は入っていないはずです。

しかし、かなり建築のことに詳しいのですね。自分はいろいろと調べてやっとです。ぜひ、色々アドバイスをお願いいたします。


06. 茶色のうさぎ 2014年8月16日 21:38:00 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU

たしかに、確認できますね、2重鉄筋、2重配筋、と言います。(複合?複鉄筋とは別ですね!)

大きな柱などは常識です。ボクは柱の軸力がたらなくて3重まで設計でのが最高でしたよ。

今後ともよろしくお願いたします。別スレでもペロペロですよー。たまジジーがいるよー!

よけいな一言ですが構造計算は利息計算の元本値が基準と思います?F=m・(1+i)


07. taked4700 2014年8月16日 23:19:00 : 9XFNe/BiX575U : gnpfDNPD76
>>06

ありがとうございます。

「2重鉄筋、2重配筋」という表現は確かに的確な言い方ですね。

今後ともぜひアドバイスをください。

>構造計算は利息計算の元本値が基準

については、全く分かりません。そもそも構造計算については全く知識がありません。どういう意味なのか、ヒントをいただければありがたく思います。


08. 茶色のうさぎ 2014年8月17日 13:59:18 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU
>07さんへ。昨晩は失礼しました!

単純です! 物体が静止して速度0m/secでも、荷重は質量分はありますよ!の意味です。

つまり、横ゆれなどの荷重でSI値が静止の0cm/secでも、掛け算したら0だから荷重は0ではありませんね。


09. taked4700 2014年8月19日 20:57:16 : 9XFNe/BiX575U : yMcbrDR5Eo
>>08

>単純です! 物体が静止して速度0m/secでも、荷重は質量分はありますよ!の意味です。

茶色のうさぎ様、申し訳ないのですが、理解できません。もちろん、静止状態でも重力を受けているという意味で荷重がかかっていることは分かります。ただ、それが、

>構造計算は利息計算の元本値が基準

と、どう結びつくのかが分かりません。構造計算においても、静止状態での自重のかかり方が大きな問題になるという意味でしょうか。


10. 茶色のうさぎ 2014年8月20日 01:02:43 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU
>09さんへ。 うまく説明できるか心配です。 例えばAさんが、

百万円の借金をしました。 年利息(速度)は0パーセントで良いです。 Aさんの借金はいくらですか?

と同じ意味です。掛け算をして0だから借金は0ですか? 年末の借金百万円は消えませんね!

こんどは、物体質量mがあり、例えば(速度a)0m/secで壁などにぶつかりましたと同じ意味です。

F=m・a の式で計算してみてください。くれぐれも物体が消滅してしまわないように。


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