避難計画「無理」「困難」
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7809568.html
2014年08月12日09:43　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

市内の全域が川内原子力発電所の３０キロ圏内に入るいちき串木野市で、地元の市民グループがアンケート調査を行った結果、病院や福祉施設の６０％が原発事故に備えた避難計画の策定を「無理」とか「困難だ」と考えていることがわかりました。

このアンケートは地元の市民グループ「避難計画を考える緊急署名の会」がいちき串木野市内の病院や福祉施設７１か所を対象に７月から８月にかけて行ったもので４８の施設から回答を得ました。

この中で、原発事故に備えた避難計画の策定が可能かどうか尋ねたところ「策定は無理」と答えた施設が２３％に上り、「策定は困難だがなんとか策定する」と答えた施設が３７％で、あわせると６０％に上りました。

その理由について複数回答で尋ねた質問では「受け入れ先の確保が困難」と答えた施設が最も多く２７施設、「車両が足りない」が２４施設、「職員が足りない」が２２施設などとなっています。

また、今回の調査では回答した施設のうち９０％が、いまだ、避難計画を策定していないと答えていて、市民グループは「施設が単独で避難計画を立てるのが難しく県や市は計画ができないまま原発の再稼働に同意することはやめてほしい」と話しています。

08月11日　09時09分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5053707861.html
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“病院や福祉施設の６０％が原発事故に備えた避難計画の策定を「無理」とか「困難だ」と考えている” 避難計画「無理」「困難」　鹿児島 http://t.co/I6v9BsGkyW ・受け入れ先の確保が困難 ・車両足りない ・職員足りない pic.twitter.com/Z26lDhESth

— タニ　センゾー (@Tanisennzo) 2014, 8月 11

それでも動かすということは弱い人から死んでくださいということですね。

コメント
01. 2014年8月12日 16:15:56 : pCGV86rq0g 今だに論点が「避難」なのが、馬鹿馬鹿しくて笑える。 NHKもいい加減に原発の本質について語ったらどうなのか。
02. 2014年8月12日 17:50:23 : Por1hDkYKo >>01さん 　全く同感です。 　避難が必要になったときは、日本の西端にある川内原発の地理的位置から、日本国壊滅の時そのものですね。そんなときに国内で「避難」について対策しても全く意味がありませんね。確かに余りにも馬鹿馬鹿しすぎます。 　ＮＨＫもその点はもしかしたら十分承知しているのではないでしょうか？それでもあえて頬かむりしているとしか思えません。それだけ大きな力が働いているということでしょうね。
03. 2014年8月12日 23:32:18 : rC1fTYrdMc 再稼働に賛成するということは、原発金中毒の隣接自治体（住民）にとっては「金で命を売る」という、「悪魔の取引」したということ。 その周辺自治体にとっては、その側杖を食うということ。 　側杖を食わされる周辺自治体に、今さらどんな面して「避難させてくれ」などと言えるのか？身勝手も甚だしい！　迷惑なことこの上ない。 　悪魔の取引をした以上、周辺自治体にそれ以上の迷惑をかけないように、おとなしく家に引っ込んで静かに被曝していろ！ 　大体、川内原発で過酷事故が起これば、遅かれ早かれほぼ日本全体が壊滅するさ。
04. 2014年8月13日 06:30:03 : nCrnLUqIgg 避難しなければならない事故が起こる可能性がある原発なら再稼働は不要のはず。 こんな基本的なこともわからない。それが原子力村。
05. 2014年8月14日 21:55:58 : XDfMjZHKbw 避難などできないのは福島で証明されている

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