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【福島原発】東電が地下汚染水放出計画の設備建設を申請！漁業関係者にも説明！今年秋には高濃度汚染水を浄化して海へ！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3466.html
2014/08/12 Tue. 06:00:18 真実を探すブログ
東京電力が8月11日午後に、福島第一原発の地下汚染水を海に放出するための設備建設申請を国に対して行いました。これは今まで行われていた「地下水パイパス計画」等と別の地下水放出計画で、今回の地下水放出は「サブドレイン」という建屋の直ぐ横にある高線量の汚染水を海に流します。
東電はこれを海に流す前に浄化をするとしていますが、肝心の浄化装置「ALPS(アルプス)」は故障が相次いで止まったままです。地元漁協も説明会で強い反発をしているわけで、現状のままでは中止になると予想されています。
東電の発表によると、今年秋頃を目処に汚染水の放出を実行する予定との事です。地元の漁協者らの合意を得た上で実行するとしていますが、今のところは合意の見通しは立っていません。
サブドレインと言えば、昨年に一リットルあたり100万ベクレルを超えるようなベータ線を検出していた場所です。私はこの場所を凍土壁などで完全に包囲して隔離すると思っていたので、東電が今頃になってこれを海に流そうとしているとは思いませんでした。本当に東電は福島だけではなく、地球全体の環境や土地が汚染されることなんてどうでも良いと思っているのでしょう。政府も野放し状態にしていますし、本当にこのままではヤバイです。
☆東電、地下水放出設備を申請へ
URL http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014081101001137
引用：
福島第１、午後にも規制庁に
福島第１原発の汚染水対策として建屋周辺の井戸「サブドレン」などから地下水をくみ上げて浄化した上で海に放出する計画で、東京電力が１１日午後にも海への排水設備の設置を原子力規制庁に申請することが分かった。申請に先立ち、原発周辺の自治体に計画を説明する。
東電は浄化後の地下水を敷地内の港湾まで移送する配管などを設置する予定。近く試験的に水をくみ上げ、設備の性能確認もする。海洋放出は「地元の了解を得られない限り、実施しない」としている。
：引用終了
☆汚染地下水の浄化排水 建設申請
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140811/k10013731541000.html
引用：
東京電力は、福島第一原子力発電所で汚染された地下水をくみ上げ浄化したうえで海に排水する計画を巡り、排水管などの設備の建設を原子力規制委員会に申請しました。
地元の同意がなければ排水しないとしていますが、漁業関係者からは風評被害を懸念する声が相次いでいて、実際の運用を巡っては反発も予想されます。
：引用終了
☆「汚染水」放出計画 東電、相馬市で漁業関係者に説明(福島14/08/07)
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