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被災者の心の傷、重症化 震災から3年5ヵ月
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7806905.html
2014年08月10日12:10 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
東日本大震災の影響で心のバランスを崩し、その後もなかなか改善しないまま、かえって状況が悪化する被災者が少なくない。住まいや人付き合いの変化に心が追いつかず、引きこもる人もいる。震災発生からあす11日で3年5カ月。重症化するケースが増加傾向にあり、行政は実態把握と対応に追われている。
軽度の知的障害と自閉症がある30代の被災男性は震災前、仙台市内の通所施設に週1、2回通っていた。施設で作ったパンの販売やカラオケ、卓球が好きだった。
震災で被害を受けた施設がプレハブ仮設に移ると、足が遠のいた。施設は別の場所に新築されたが、通う頻度は月2、3回と減少。活動時間が終わる間際に顔を出す程度になった。
施設の担当者は「心が通じ合っていた利用者が、震災の影響で別の施設に移ったのが大きい」とみる。
自宅では、カーテンで閉め切った部屋に閉じこもり、夜型生活になったという。「本人にとって施設が社会との接点だった。何とか以前のような関わりを取り戻したい」と担当者は話す。
岩手、宮城、福島の被災3県は国の補助金を活用した「心のケアセンター」を運営している。震災前から障害のある人や、震災の影響で心に傷を負った被災者の相談に応じる。2013年度は各県で、自宅訪問や電話で延べ約5000〜1万件の相談を受けた。
各県とも、月日を重ねるとともに、うつ病や自殺の恐れがある症状の重い被災者が増えている傾向を指摘する。
「仮設暮らしのストレスで不調をきたす人が増えた」(岩手県)、「原発事故に伴い、今後の生活に見通しが立たない人はうつ傾向が強くなる」(福島県)などの声が上がる。
被災者に目配りする側も次第に負担が重くなっている。保健師ら約70人態勢でセンターを運営する宮城県。仮設住宅から災害公営住宅など新たな住まいに移る被災者が増え、各地を回る訪問員らの疲労が蓄積しているという。
県の担当者は「対応にはさらに力を入れなくてはいけない。長期的な体制が必要で、人員の増加が必要だ」と話す。
2014年08月10日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140810_71018.html
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神戸の時も震災後仮設で孤独死した人はいたが…福島では震災関連でその後亡くなる人が、地震・津波で亡くなった人を上回って増え続けてる。どう考えても異常。
被災者の心の傷、重症化 震災から3年5ヵ月 | http://t.co/FUlq57S7eh @kahoku_shimpoから
— はなまま (@hanamama58) 2014, 8月 10
そうですね。
「心の傷」や「ストレス」だけでは説明がつきませんね。
神戸の人にも心の傷やストレスはあったはずですから。
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