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原発事故後につくば市でウラン検出、150キロも飛び散る、東京理科大発表(8/8 時事通信)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/678.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 10 日 09:21:05: igsppGRN/E9PQ
 

原発事故後につくば市でウラン検出、150キロも飛び散る、東京理科大発表(8/8 時事通信)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4280.html
Sunday, August 10, 2014 東京江戸川放射線


 東京理科大などは8日、東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月14日に、約150キロ離れた茨城県つくば市で採取された放射性セシウムを含む微粒子から、ウランを検出したと発表した。微粒子には高温で溶けた後、急速に冷やされた形跡があり、研究チームは事故直後の原子炉内の様子を知る手掛かりになるとしている。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date1&k=2014080800956


NHK「原子炉破損で燃料のウラン飛散か」

東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。

東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。

その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。

これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです。

福島第一原発では、事故発生からチリが採取された14日の夜までの間に核燃料のメルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて、研究グループでは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、今後もさらにチリの分析を進めることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140809/k10013675161000.html

 

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コメント
 
01. 2014年8月10日 09:49:15 : Por1hDkYKo
 水素爆発でウラン・ジルコニウム・鉄などの金属が高温で溶解し超微粒子になるなんてことがあるのか?

 NHKも余りにもデタラメな報道はやめよ。


02. 2014年8月10日 10:24:56 : igyVcpwZ3o
溶解ジルコニウムと水の反応で、水素が発生するんだろ。
メルトダウンってのは、ウランやプルトニウムの燃料が溶けて落ちることだろ。
そのときは、様々なほとんどの娘核種があふれている。
解けてる燃料核種が、何かの爆発で圧力容器・格納容器・建屋を越え、
外界に、日本中に、世界中に飛び散った。
爆発力は、テレビで見たとおりの規模、被害。
さて、燃料と言えば、使用済み燃料プールにもあった。
何爆発かや、どこの燃料のメルトダウンやそれによる爆発かは、専門家のお話。
死の灰が、無差別大量殺傷中の現行犯罪という、れっきとした事実。
狂った関係者一同、即時、殺処分が合法。
この手の発電機、絶対死の灰を外界に放出しないという殺人詐欺商品だった。
おまけに、最も安い電気料金は、有り得ない天井無しの電気料金だという詐欺商品。

03. 2014年8月10日 11:04:33 : gtqEzts6jg

東京理科大中井泉教授による捏造説
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24323870

上記の問題がクリアされてもまだ捏造説はあるようです。これが東京理科大中井泉教授による捏造説なのですが、「第1回和歌山カレー事件を考える人々の集い(2007年12月9日)」で安田好弘弁護士は「カレー鍋に混入されていた亜ヒ酸や、林家から見つかった亜ヒ酸などがすべて同一だと結論した鑑定人は、中井さんという東京理科大の教授です。この人は、科警研が「同じかどうか判定できない」と言っているのに、「俺ならできるよ」と鑑定に加わって、「同一」という結論を出しました。」と仰っているそうです。また地裁判決文でも「弁護人は、教授は鑑定受託者として中立性に欠けると主張するが、一連の経過からは教授の中立性を疑わせる点は見当たらない」とか「弁護人は中井教授がカレーから亜ヒ酸を発見した経緯は不自然と主張するが、教授にほかの亜ヒ酸を混入してまで一定の結論を導く動機や必要性は認められず、主張に理由はない」としているようです。
[疑問]
安田弁護士の話や判決文での弁護士の主張だけを聞くと「中井教授の技量不足」の点をせめているわけではなく、「中井教授がしゃしゃり出て捏造した可能性の主張」みたいなものを感じ取るのですが、捏造したとして中井教授に捏造のリスクに見合う何らかのメリットがあったのでしょうか?
中井泉教授
http://www.tus.ac.jp/fac/teacher/index.php?A07986


04. 2014年8月10日 11:49:12 : OMes7lUQh6
スプリング8の、どんな装置を使用したのか?

http://www.spring8.or.jp/ja/about_us/whats_sr/utilization_sr/

プルトニウムは検知できない装置だったのか?

普通の原子スペクトロスコピーでは、ウラニウムは検出できるが、プルトニウムはできない。

http://www.perkinelmer.com/pdfs/downloads/bro_worldleaderaaicpmsicpms.pdf

でも、同じ仲間の“Spectroscopy of multiply charged ions”を使えば、プルトニウムを検出できる。

http://www.spectroscopyonline.com/spectroscopy/Mass+Spectrometry/ICP-MS-Studies-of-Plutonium-in-the-Environment/ArticleStandard/Article/detail/197659


>Search results
4 items matching your criteria.
 Spectroscopy of multiply charged ions Beamline BL17SU (RIKEN Coherent Soft X-ray Spectroscopy) Last modified 2010-05-20 11:01

http://www.spring8.or.jp/en/science/academic/search_solutions/


05. 2014年8月10日 12:00:26 : SAkbcU4RQs
原発が核爆発したんでは不味い連中、原発マフィア。
何時まで、真実を隠蔽するんだろう。

06. 2014年8月10日 12:31:23 : AKIPL0Kxxc
測定の専門家の小出助教の測定データを早く拝見したい。

07. 2014年8月10日 18:06:23 : 9GTCbmNhSE
>>01
>水素爆発でウラン・ジルコニウム・鉄などの金属が高温で溶解し超微粒子になるなんてことがあるのか?

物質は沸点を超えれば気体になります。つまりウランの温度が沸点を超えたということ。燃料ペレットの二酸化ウランの融点(溶ける温度)は約2800℃、沸点(気体になる温度)は3745℃。気化して格納容器内に充満したさまざまな放射性物質がベントで外に放出されれば、当然大気中にウランも放出されることになります。ベントだけでなく水素爆発であっても、炉内や建屋内に気化してたまった物質を同時にまとめて放出、拡散することになると思います。それらが大気中にエアロゾルとして漂えば風でどこまでも運ばれていきます。プルトニウム(沸点3235℃)がアメリカ西海岸で検出されるということも不思議ではありません。プルトニウムは重くて遠くへ飛ばないというのは真っ赤なウソです。ウランはプルトニウムよりも沸点が高いので、ウランが出るということはプルトニウムも気化して出ているはずです。

2011年の以下のニュースが非常に重要だと思います。モリブデン(Mo)99やテクネチウム(Tc)99が検出とあるので、メルトダウンした燃料の温度はそれぞれ沸点を超えたということになります。ちなみに。モリブデン99の沸点 は4639℃、テクネチウムの沸点は4265℃ということなので、溶けた燃料の温度は一時的に4639℃を超えたことの証拠になります。個人的には一時的に5000℃以上になったのではないかと想像しています。

常陽新聞ニュース 7月16日
福島第1原発事故で移流か
「気象庁気象研究所(つくば市長峰)が採取した大気試料中の放射能を分析したところ、数千度にならないと気化しない放射性核種のモリブデン(Mo)99やテクネチウム(Tc)99が検出されていたことが15日までに、分かった」


08. 2014年8月10日 19:12:46 : 2f4eqyymkM

 >水素爆発でウラン・ジルコニウム・鉄などの金属が高温で溶解し超微粒子になるなんてことがあるのか?


 名前がついてますよ〜〜〜

 「ホットパーティクル」 って言うんです

 これが 一番危険なんですよ〜〜〜

 これを 肺まで吸い込めば 30年位すれば 100%癌になるでしょうね〜〜
 
 ===

 二号機の爆発で 大量に作られた 水素爆発では作られないが

 水蒸気爆発では 作られるのです だ〜〜〜〜
 

[32削除理由]:アラシ

09. 2014年8月10日 19:15:51 : ynSQvzTlvk

Emission of spherical cesium-bearing particles from an early stage of the Fukushima nuclear accident
( http://www.nature.com/srep/2013/130830/srep02554/full/srep02554.html )


10. 2014年8月10日 21:44:54 : SlXCav3I3k
放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(2)
http://nucleus.asablo.jp/blog/2014/08/10/7410771

上記の報道は、福島第1の事故直後、3月14日につくば市で採取された直径2マイクロメートル
のボール状微粒子に関するものです。

原子炉内の空間は、気化した放射性物質と、溶けた核燃料から微粒子として舞い上がった
放射性物質が充満した状態。それが冷やされたときに一緒になって、セラミックスの微粒子に。
上昇気流に乗って大気中へ大量に漏れ出していきました。
見方を変えると、「二酸化ウランのセラミクスが高温で溶けて、他の物質も巻き込んで、
再度、セラミクスに焼結し環境中に漏出した」とも言えます。

1個のホット・パーティクルが、何ベクレルに相当するかは、その大きさや組成によって
異なるので、何とも言えませんが、微粒子とは言え、そこに数十億個、数百億個の放射性
の原子があるのは事実です。


11. 2014年8月12日 16:32:44 : 2f4eqyymkM

 この ホットパーティクルが 一番危険です

 要するに ウランの黄砂みたいなもの 中国からでも飛んでくるのだから

 日本国内を飛ぶのは たやすいこと これを吸い込めば 100%癌になる

 が 通常は鼻の粘膜で捕えられて 鼻水になって 胃の中に落ちる

 肺まで到達するのは少ない と言っても かなり入る

 ===

 胃に落ちたものは そのうち ウンコになって外に排出されるので

 思ったよりは被害が少ない 



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