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東海第二原発の避難案 福島など5県へ52万人
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7802986.html
2014年08月07日14:26 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)で過酷事故が発生した場合の広域避難計画で、県は六日、原発から三十キロ圏の避難対象区域に住む十四市町村、九十六万人(夜間人口)の避難先の案を発表した。県内の公共施設に収容できるのは約四十四万人で、残り約五十二万人は福島、栃木、群馬、埼玉、千葉の近隣五県に受け入れてもらう。
避難対象者九十六万人は、全国の原発立地自治体の中で最も多い。県外の五県とは、九月にも内閣府の避難計画策定ワーキングチームを交えて会議を予定している。どの市町村に何人程度を受け入れてもらうかなど調整を進め、来年三月までに作る広域避難計画に盛り込む。
県内で受け入れる四十四万人については、避難元の自治体の人口が多く、避難先が複数の市町村にまたがる場合は、近隣の住民がなるべく同一地域で固まれるようにし、避難ルートも重ならないよう配慮した。
橋本昌知事は六日の定例記者会見で「県内市町村から反対はなく、受け入れてもらえたと考えている」と話した。
茨城県が発表した避難先の案のうち、五十二万人が避難する近隣五県とは受け入れについての基本合意はあるものの、避難先の市町村や人数などの詰めはこれからだ。全体の広域避難計画策定までには多くの課題がある。
県は今回、体育館や公民館など避難所に使える県内の公共施設八百五十一カ所を抽出。一人当たりの専有面積を二平方メートルとし、収容可能人数を約四十四万人と試算。残りを県外への避難者としたが、実際にそれだけの人数を受け入れてもらえるのかも不透明だ。
県北部の住民の県外避難先は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地、福島県だ。原発事故による汚染は広範囲で残っており、事故の収束作業も難航している。こうした状況で東海第二で事故が起きた場合、福島への避難は現実的ではなく、慎重な検討が必要だ。
大勢が広域に円滑に避難するには、避難ルートや手段の確保が重要。今回の案は原則、自家用車による避難を想定しているが、段階的な避難ができなければ高速道や幹線道路の渋滞は避けられない。
三十キロ圏を脱した場所で行う人や車の被ばく検査、除染の具体的な計画、甲状腺被害を防ぐ安定ヨウ素剤の配布、服用指示なども未定。入院患者や高齢者施設の入所者、障害者ら「災害弱者」の避難も重要な検討課題だ。(林容史)
2014年8月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080702000134.html
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おいおい原発事故が起きたら「福島」に避難だなんて、悪い冗談よせよ!
〜「東海第二原発の避難案 福島など5県へ52万人」
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— 田舎のじぃ〜じ (@Inakamon_jiji) 2014, 8月 7
助ける気など最初からないことがばれてしまっている。
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