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「毎日100トンも氷入れ出したら汚染水減るどころかどんどん増えるでし(>_<) :ハッピー氏」
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2014/8/5 晴耕雨読
https://twitter.com/Happy11311
今日の現場も暑かったでし(>_<)
夏の休み明け月曜日は何回も 経験しててわかってるんだけど、きついでし。
これが盆休み明けとなると、もっともっと身体がきつくなるでし。
せっかく身体が熱に慣れ順応した頃に盆休みに入るから、盆休み明けは身体が熱に順応するまで 10日位かかるんだよね。
未だに1F作業は手探り状態のやってみなきゃわからない作業が多くて、コロコロ計画が替わるんだよね。
下請けに対して、「それにあわせて人員計画を変えろ」って言われても無理難題なんだけど…。
東電の増田さんは先週の会見で作業員の確保で困ってる話は元請けからは聞いてないって言ってたけど…それはオイラたち下請けからしてみれば東電に、この作業員確保の困難な状況が伝わってないんだなあって思ったでし。
作業員確保の状況についてってアンケートでもあれば、この困難な状況をいっぱい伝えるんだけど最近はアンケート自体やってないし未だに手当ての問題もゴチャゴチャしてるしね。
夏の1F作業って、他の季節と比べると作業員の欠勤率って高くなるんだ。
ギリギリの人数の作業編成だと作業にも支障が出るし、1人休めば他の作業員の負担も増えてまた体調崩す作業員が出るような悪循環になるんでし。
オイラも今まで何回も、本来ならば7人で作業するところが休む人が重なって3人しかいなくて2人が新人だとオイラ1人で機材積み込んでユニック運転し荷下ろしして施工して片付けるなんて結構あったしね。
他のベテラン作業員も今はオイラと同じような苦労してる人がきっといると思うでし。
東電の原発は、どこの号機にもシャワー室があって震災前の夏の定検作業だと全面カッパで作業したあとはシャワー浴びてたんだよね。
シャワー浴びれるようなでっかい施設とか将来出来ればいいと思うんだけど今みたいに6000人もいると 、とんでもない状況になるかもしれなくてちょっと怖いね。
計画出たときから無理だってオイラはつぶやいてるでし(>_<)
去年の段階でわかりきってた事なのに…。
サブドレンだって高性能や増設アルプスだって秋には無理でし。
14年度末の汚染水浄化期限に暗雲−機器不調 http://t.co/MBvMOBR1CF #yjnewsbiz
今日は58トンの氷入れたみたいだけど、そのうち毎日100トンも氷入れ出したら汚染水減るどころかどんどん増えるでし(>_<)
1日15トンの氷投入へ=トレンチ汚染水、効果確認―福島第1 http://t.co/Xv4wnk3GH1 #yjnewsbiz
この人は何回も福島来て現状見てるし、毎月11日に東北で復興活動してるし、一回会ってゆっくり話してみたいでし。
小泉進次郎氏、原発再稼働に疑義 「事故から学んだか」 http://t.co/AVGJUkc2uA
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布施 祐仁https://twitter.com/yujinfuse
震災以降イチエフの事故収束作業や除染作業に従事し、昨年末に肺癌が見つかった元作業員の方にお会いしてきた。
厚労省の相談窓口に電話したら「門前払い」され、「地元役場の福祉課に相談しろ」と。
「国のために(収束作業を)やったという自負はあった。それなのに、あまりに冷たい対応で寂しかった」
「会社にも知らぬうちに解雇され、雇用保険もなし。放射線管理手帳も返ってこない。リスク負って行って、いざ病気になったら何のサポートもないどころか、使い捨て。福島での被曝が原因で癌になったと断定してる訳じゃない。調べもせず、門前払いというのが許せない」
「癌が見つかる前は知人をイチエフや除染の仕事に誘っていた。いざ病気になったらこんな対応されるんだったらもう誘えないし、誘って来てくれた人に申し訳ない気持ちしかない。自分にはあとどれだけ時間が残されているかわからないけれど、このままじゃ死ねない」
厚労省の相談窓口に電話したら「福祉課に相談して」と言われたのは、同じくイチエフで作業後に癌になった札幌の元作業員(「世界」1月号に記事掲載)と一緒。
福祉課とは、つまり「生活保護をもらえ」ということ。
放射線疾病の労災の案内もせずに「福祉課に行け」は酷い対応。
この国はいつまでリスクを負って事故収束のために働いた人たちに「使い捨て」と言わせ続けるのか。
その人はガンがリンパ節にも転移し、手術はできない状態。
それでも「イチエフに行った人で同じように悩んでいる人がいるかもしれない。
何とか表に出したい」と私に連絡をくれた。
他にもイチエフで働いた後に癌や白血病になったケースを何人か聞いている。
もちろん因果関係はわからない。
しかし、病気になった本人たちは「もしかしたら、そうなんじゃないか」という思いを抱いているのは事実であり、国も東電もそれに対してあまりにも冷たい対応をしている。
こういう対応を続けていると「リスク負って働いても、いざ病気になったら国は助けてくれない。
切り捨てられるだけ」と労働者の中で不信が広がっていく。
作業員の確保にも支障が出てくるだろう。
国は、作業員はどこからか無尽蔵に湧いて出てくるとでも思っているのだろうか?事故収束のためリスクを負って被曝しながら働いた人たちに「使い捨てにされた」なんて言わせちゃいけない。
そんな国は全然美しくない。
この状況を変えるために、微力だけど、自分に出来る限りのことはしたい。
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