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福島原発から50キロの海底泥が1キロ10ベクレル、東北大、食物連鎖での放射能濃縮を調査(8/1 河北新報)
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Friday, August 01, 2014 東京江戸川放射線
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水問題に絡み、東北大農学部は2012年から福島県相馬地方沿岸で、海の生態などを調べている。7月29日あった潜水調査に同行した。(写真部・及川圭一)
福島第1原発から北へ50キロ、福島県新地町の釣師浜近くから出船した。300メートル沖で吾妻行雄教授(59)ら3人に続き海中へ。海底は4メートル。砂が舞い、薄茶色に濁った海は1メートル先も見通せない。
三滝川などの河口に近く、泥が海底にねっとりと積もっている。所々に砂地が広がり、岩にイソギンチャクがへばりつく。オキアミが群れを成し、マハゼがイワゴカイを食べていた。
福島県の調査によると、潜水地点の海水セシウム濃度は2011年5月には約6ベクレル(1リットル当たり)だったが、ことし6月には非検出。泳いでも危険がない状態になった。
ただし、海底の泥はまだ4ベクレルで、数キロ離れた地点では10ベクレルだった。
吾妻教授らは今回、海底でワカメやアラメ、アワビ、ホヤなど、海藻9種と貝類13種を採取。海水と泥も採り「どこにどれくらいセシウムが残るのか、食物連鎖で生き物に移行する心配がないことを確かめる」という。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140801_63014.html
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