17. 2014年8月02日 20:14:13
: pBipN2KXDo
「風評被害」を叫んで詐欺犯罪をしていたのは 実は自民党の閣僚周辺だったとさw しかも久間はアメリカ軍需産業の使い走りをしている阿米犬w ↓ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140802-00050066-yom-soci国内 久間氏代表のNPO元職員、風評訴え賠償金詐取 読売新聞 8月2日(土)16時13分配信 東京電力から福島第一原発事故の風評被害の賠償金をだまし取ったとして、警視庁は2日、NPO法人「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」(東京)の元職員で会社役員進藤一聡容疑者(42)(東京都練馬区)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。 同法人の代表者は久間章生・元防衛相。 発表によると、4人は2012年4〜5月、福島県内のイベント企画運営会社名で「放射能漏れの影響でキャンセルが相次いだ」などと原発事故の風評被害を訴え、東電から賠償金約1200万円をだまし取った疑い。 進藤容疑者は当時、同法人に勤務しており、同社の代理人を名乗って賠償金の申請をしていたという。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.asahi.com/articles/ASG8235CLG82UTIL005.html 久間氏代表の団体、東電賠償巡り詐取容疑 元幹部ら逮捕 2014年8月2日16時22分 NPO法人の代理申請の構図 東京電力福島第一原発事故の賠償金をめぐり、東京都中野区のNPO法人などが、風評被害を受けたとうそを言って賠償金をだまし取ったとして、警視庁は2日、NPOの元幹部ら4人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。NPOの代表は久間章生・元防衛相(73)が務めている。 逮捕されたのは、元幹部進藤一聡(42)=練馬区▽元社員村田博志(55)=住所不定▽アルバイト浅野博由(44)=横浜市神奈川区▽土木会社役員根本重子(52)=福島県郡山市=の4容疑者。進藤容疑者は「正当なものと思ってやった」と容疑を否認、他の3人は認めているという。 組織犯罪対策3課によると、NPOは「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」。4人は2012年4〜5月、根本容疑者が役員を務める郡山市内の会社が、原発事故で人材派遣業の売り上げが減ったとするうその内容で東電に損害賠償を請求し、約1200万円をだまし取った疑いがある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39788 2014年07月10日(木) 伊藤 博敏 伊藤博敏「ニュースの深層」 久間章生―秋山直紀コンビの復活を告げる 防衛シンクタンクが始動 挨拶する元代議士で初代防衛相も務めた久間章生・国際平和戦略研究所会長 (筆者撮影) 防衛産業が注目される中、誕生したシンクタンク 「本来、自衛権は国家が有する不可分の単一の権利であり、集団的自衛権と個別的自衛権があるのではありません。議論を迷走させないためには、内閣法制局が解釈を改めれば済む程度の話なんです。 ところが、自民党は政治的妥協を繰り返してきた結果、自衛権が二つあるような錯覚を国民の皆様に広めてしまった。このような事態に、再び陥ってはなりません」 2度、防衛庁長官を務め、初代防衛相にも就いた久間章生元代議士が、少しかん高い早口で、持論を述べる。 7月7日(月曜)、都内のホテルで開かれた「国際平和戦略研究所」の設立パーティーは、集団的自衛権が閣議決定され、それに先立ち、防衛装備移転3原則が策定されるなど、防衛産業に改めて光が当たり始めた時だけに、多くの防衛産業関係者で賑わった。 国際平和戦略研は、日米平和・文化交流協会の理念を継承したもので、会長に就いたのは久間氏である。 そして、同研究所が事務局を置く永田町パレロワイヤルには、別の階ではあるが、超党派の議員集団「安全保障議員協議会」が事務所を構え、やはり久間氏が会長を務める。同協議会も活動を開始したのは今年からだ。 防衛シンクタンクとしての国際平和戦略研と、その政策提言を政治家の立場で実践するとともに、日米軍事交流の場である安全保障議員協議会が、パレロワイヤルに“同居”し、それを久間氏が束ねるという構図は、もうひとりの人物がパーツに加わることで完結する。 事務方を一手に担う秋山直紀氏である。 6年ぶりに裏方として復活する「防衛フィクサー」 秋山氏が脚光を浴びたのは、防衛商社・山田洋行の内紛に端を発した守屋武昌・元防衛事務次官の収賄事件が波及、山田洋行などから受け取っていたコンサルタント料の一部を申告していなかったとして、2008年7月、脱税逮捕された時だった。 久間氏が表に立ち、それを裏で支える秋山氏は、「防衛フィクサー」と呼ばれて、マスコミから猛烈なバッシングを受けた。逮捕に先立ち、参議院外交防衛委員会で参考人招致を受けたこともある。 「フィクサー」という呼称には、陰で操る黒幕のイメージがあり、力は感じさせるものの与える印象は良くない。ましてそれが防衛なら、そこに「武器商人」というイメージも加わる。起訴され、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受け、11年10月、最高裁の上告棄却により有罪判決が確定。本来なら復活は難しいところだ。 だが、今回も秋山氏は久間氏の裏方として、シンクタンクと議員交流の場を仕切る。久間氏は挨拶の最後に、秋山氏が国会での参考人招致や特捜部のターゲットとなったことに触れつつ、そこから6年の歳月を経て、復活の舞台を整えた苦労をねぎらった。 事件前、隆盛を誇った頃は、多くの防衛庁長官経験者や防衛族議員が超党派で集まり、ゴールデンウィークは米国に防衛視察、秋には日本で日米安全保障戦略会議を開くなど、精力的な活動で知られた。 「防衛フィクサー」の実像 今回、そこまでの陣容は整っていないが、久間会長に先立ち、理事に名を連ねる北村誠吾・元防衛副大臣、竹本直一・自民党財務金融部会長、大塚拓・自民党法務部会長などが挨拶に立ち、乾杯の音頭は西銘恒三郎・自民党沖縄県連会長が取った。 久間―秋山コンビの復活は、必ずしも歓迎されているわけではない。秋山氏には、「防衛フィクサー」の印象が、今も根強いからだろう。「特捜案件」の被告となった人間は、検察と一体となったマスコミ報道によって、その印象を残されてしまう。 ただ、秋山氏と20年以上のつきあいを続けてきた私の印象は、氏は日米防衛交流の世話役であり、シンクタンクや議員協議会の裏方をこなす秘書的業務の人である。そこで生じた利得はあったのだろうが、フィクサー的に武器を売り込んだり、防衛利権に関与していた様子はない。 秋山氏が4年前に上梓した『防衛疑獄』(講談社刊) 事件の渦中、秋山氏は講談社から『防衛疑獄』を上梓した。 冒頭、講談社ビジネス出版部が「本書の原稿は、逮捕(08年7月24日午後)数時間前に完成したものです」と、注記を入れるほど異例なもので、事件に関する前半部分が自己弁護となっているのはやむを得ないにせよ、大学を出て、普通に就職せず、永田町に生息するようになった経緯、防衛産業との関わり、これまで日米防衛交流にかけてきた思いは、ストレートに計算なく語っている。 1991年、私は、金丸信・自民党副総裁と親しく、「永田町の女帝」といわれた舞台装置会社役員の長田久代氏へのインタビューを通じて、秘書だった秋山氏と知り合い、親しくなった。既に、秋山氏は、安全保障問題に取り組んでいたものの、交流会、勉強会のレベルにとどまっていた。 防衛問題の裏方を四半世紀 それが大きく変わるのは、93年、「防衛のドン」でもあった金丸氏から防衛利権を引き継いでいた小沢一郎氏が、党を割って新生党を結党してからである。自民党の防衛庁制服組を含む防衛問題のエキスパートは小沢氏に付いて行き、最大のシンクタンク「日本戦略研究センター」も新生党系の組織となった。 それに対抗する組織が必要となった。その時、防衛庁長官だったのが、自民党の玉澤徳一郎氏で、玉澤氏の指示を受けて秋山氏は、安全保障議員協議会の立ち上げに尽力、94年、玉澤防衛庁長官の初訪米に合わせて正式にスタートした。そのサポートをするシンクタンクが、国際平和戦略研の前身ともいえる安全保障研究所だった。 防衛問題に携わることが、カネにも票にも人気にもつながらず、国会議員やマスコミの関心が薄かった頃である。秋山氏が裏方を務める勉強会、交流集会の出席者の人数も少なく、『防衛疑獄』でも触れていることだが、最低でも50〜60人の出席者が必要なのに十数人しか集まらず、会場費が出ないこともあった。私は、秋山氏に頼まれ、知人を誘い、人数合わせで参加したこともある。 つまり秋山氏は、四半世紀の間、同じ姿勢で防衛問題に関わり続けてきた。だから空白の6年を経て、シンクタンクと議員交流を復活させた。「もう65だし、誰かに譲りたいよ」と、秋山氏は会場で愚痴をこぼしていたが、本心でないのだけは間違いない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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