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【拡散します】"@study2007: 汚染ゴミ最終処分、栃木の候補地選定 環境省、きょう提示 - 朝日新聞デジタル http://t.co/NPaOadzcVk
1キロあたり8千ベクレルを超える稲わらや下水汚泥、ごみの焼却灰など。 pic.twitter.com/OCbiEa3CGl"
― 秋山ゆきこ (@yukikoakiyama) 2014, 7月 30
<指定廃棄物>最終処分場候補に栃木・塩谷町 環境省方針
毎日新聞 7月30日(水)11時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000029-mai-soci
東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題で、環境省は、栃木県内の候補地を同県塩谷(しおや)町の国有地とする方針を決めた。井上信治副環境相が30日午前、同町役場を訪れ、見形(みかた)和久町長に詳細調査の受け入れなどを求めた。見形町長は副環境相との会談後「建設には反対だ」と述べる一方、同省との協議に応じる姿勢を示した。
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環境省によると、建設候補地は塩谷町内の国有地約3ヘクタール。選定に当たっては、同省主催の県内市町長会議で、集落との距離▽水源との距離▽植生自然度▽指定廃棄物の保管量−−の4項目を数値化して評価することで合意していた。井上副環境相は見形町長との会談で「塩谷町が最高得点だった」と説明した。会談には同県の福田富一知事も同席した。
見形町長は井上副環境相に対し「残念だ。近くには名水百選の水源がある」などと不快感を示した。また会談後に記者会見し「最終処分場の建設には明確に反対だと伝えた。ただ、詳細調査の実施については聞く耳を持つべきで、今後、環境省と話し合って検討していく」と話した。
指定廃棄物は放射性物質が1キロ当たり8000ベクレルを超える稲わらや焼却灰など。栃木県内の処分場建設を巡っては2012年、同省が矢板市を候補地に挙げたが、県などへの事前説明がなかったことなどから地元が強く反発し、白紙に戻った。
その後、県内首長による会議を経て、詳細調査に入る候補地を1カ所に絞ることに地元が合意し、環境省が選定を急いでいた。同県内で現在保管されている指定廃棄物は、約170カ所の計約1万4000トンに上る。
最終処分場は栃木のほか、宮城、茨城、群馬、千葉の計5県に建設することが決まっている。環境省が候補地を示したのは、宮城に次いで2県目。宮城では候補地の3市町から1カ所に絞り込む協議を進めているが、いずれも地元の反対が強く、詳細調査入りのめどは立っていない。【渡辺諒、猪飼健史】
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最終更新:7月30日(水)13時0分
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