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栃木県の最終処分場、日光鬼怒川温泉に隣接する塩谷町に建設、1万を処分(7/30 NHK)
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Wednesday, July 30, 2014 東京江戸川放射線
原発事故の影響で発生した一定の濃度を超える放射性物質を含むごみ「指定廃棄物」の最終処分場について、国は、栃木県内の候補地を塩谷町の公有地とする方針を決め、30日に地元に提示することにしています。
原発事故の影響で各地で出た放射性物質を含むゴミの処分を巡っては、国の計画で福島県については、除染などで出た土などは県内の中間貯蔵施設で保管し、一定の濃度を超えた稲わらや焼却灰などは別の施設で処分するとしています。
福島県以外では合わせて11の都と県で合わせて2万4000トンを超す指定廃棄物が処分される見通しですが、これらについては発生したそれぞれの都や県で処分することになっていて、国は宮城県や栃木県など5つの県では最終処分場を新たにつくる必要があるとしています。
これを受けて、国は各県の候補地を絞り込む作業を進めていて、宮城県についてはことし1月、3つの市と町にある国有地を候補地として提示し、今回新たに栃木県について、塩谷町の公有地を候補地とする方針を決め、30日、地元に提示することになりました。
栃木県の候補地の選定を巡っては、国はおととし9月、矢板市の国有地を候補地として提示しましたが、地元を中心に反対運動が起きて撤回に追い込まれた経緯があり、今回は栃木県内の市町村長の意向を十分に聞いたうえで選考方法を決め、その方法に従って総合的に評価して候補地を絞り込む作業を進めたということです。
30日は、環境省の井上副大臣が塩谷町の役場を訪れ、地元住民への説明会の開催や候補地での詳細な調査への協力を求めることにしています。
栃木県内で処理される見通しの指定廃棄物は1万トン余りあり、現在は県内の農家など170か所に分散して保管されています。
指定廃棄物最終処分場の5つの県への建設計画を巡っては、すでに候補地が提示された宮城県では、地元の反発によって国による現地の詳細な調査が行えない状態が続いているほか、茨城県や千葉県、それに群馬県では県内での最終処分に反対する自治体もあり、候補地が決まっていません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140730/k10013390811000.html
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