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電気料金に上乗せされる原発再稼働コスト、東海第二 防潮堤20メートルに(7/22 読売新聞)
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Wednesday, July 23, 2014 東京江戸川放射線
日本原子力発電は22日、これまで「海抜18メートル以上」としていた東海第二原発(東海村)の防潮堤の高さについて、最大で海抜20メートルに決めたことを明らかにした。水戸市内で同日開かれた東海第二原発の安全対策を検討する県原子力安全対策委員会の作業部会(主査=古田一雄・東大大学院教授)で説明した。
日本原電によると、防潮堤の高さは津波の影響を受けやすい海岸側で海抜20メートル、海岸に面していないところで海抜18メートル。海抜20メートルとした理由について、日本原電担当者は、「詳細な検討に加え、安全審査が先行する他の原発の審査状況を勘案して決めた」としている。
日本原電は昨年7月、防潮堤の高さを暫定的に海抜17メートルに設定。今年5月の原子力規制委員会への安全審査申請時には、起こりうる最大級の津波「基準津波」の防潮堤位置での最高水位を海抜17・2メートルと想定し、防潮堤の高さを海抜18メートル以上に引き上げていた。今回の防潮堤の高さの決定に際し、基準津波の設定は変更していないという。
部会終了後、古田教授は報道陣に対し、「どこまで想定しても確率論的には(リスクが)ゼロにならないところがある。細かく想定の是非を問うてもあまりしようがなく、(想定を)超えた時に次の対策がとられていることが重要ではないか」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140722-OYTNT50513.html
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