http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/389.html
Tweet |
川内原発『合格』認定:福島の人々の声
http://www.youtube.com/watch?v=9XFNG8qBSb4
川内原発、再稼働に向けた安全審査が事実上「合格」
http://www.youtube.com/watch?v=od_aORPYWAw
大熊町の住民からは、「またそういう事故が起きるんじゃないかって。
第1(原発)もそうでしたからね、大丈夫だって言われてきた」
「皆さん、忘れているわけではないと思いますけども、
もう少し福島のことを考えて、それを踏まえた上での判断も
あってもいいんじゃないかなという感じではあります」
「やっぱり経済だなんだって言ったって、人間の命、人間が大事だからな。
人間がいないことには、経済だ、国家だは存立しないんだから」
「やっぱり再稼働反対です。
中間貯蔵のああいう所でも今それでなくても困ってるのに
核燃料の危険な物を置き場もそれの使用もできなくている状態だから。
あんまりそういう事は言わねぇだな、国の偉い人らはな」
「やっぱりね大熊を先に直してから、それから始まるんなら構わない。
何にも仕事ないんですよ。帰る所もないし。それが一番悔しい」
原発事故から3年4カ月 川内原発、早ければ秋にも再稼働へ
http://www.youtube.com/watch?v=-X30kV7lvl0
県民からは、「福島のことが改善されてないのに、
再開するのは、ちょっとまだ早いんじゃないのかなと思います」
「何も原発に頼らなくても、自然エネルギーが
いっぱいあるんですから、それに向かって欲しいですね」
「稼働はしてもらいたくないは、本音ですけどもね。でも、これしなくちゃ、
日本が困るということもあるでしょうけども」などの声が聞かれた。
川内原発「合格」に 県民は…複雑な思い
http://www.fct.co.jp/news/news_3079516.html
http://megalodon.jp/2014-0718-2335-32/www.fct.co.jp/news/news_3079516.html
http://archive.today/lNAyt
「ちょっとまだ時期尚早かなという感じがするけどな」
「再稼働するのはあまり良くないと思う」
「合格ってなれば、私たち一個人がなんぼ反対しても、
国に受け入れてもらえるものじゃないから、黙って見守ってるしかない」
「こういう(避難)生活を強いられている側からすれば、
本当は原発はなくしたい」
教訓生かされたのか」川内原発再稼働へ 福島の避難者疑問の声
http://www.minpo.jp/news/detail/2014071716911
http://megalodon.jp/2014-0718-2352-47/www.minpo.jp/news/detail/2014071716911
http://archive.today/5vlE3
大熊町から会津若松市に避難している主婦泉順子さん(61)は、
「原発事故がまだ収束してもいないのに…。本当に大丈夫なのだろうか。
川内原発周辺の人たちが、原発のせいで孫の将来まで
心配しなければならない状況にしてはいけない」
二本松市の仮設住宅で暮らす浪江町の農業田尻仁一郎さん(73)は
「新基準に適合したとはいえ、東日本大震災は“想定外”の
地震と津波だったはず。本当に事故を防げるのか」と
福島の教訓が本当に生かされているのかどうかを疑問視した。
いわき市の仮設住宅に避難している双葉町の無職坂本昌彦さん(72)は規制委の
判断に「万が一事故が起きたら誰が責任を負うのか」と憤りをあらわにした。
楢葉町からいわき市の借り上げ住宅で避難生活を送る無職早川篤雄さん(74)は
古里を失ったなどとして東電に対し集団で損害賠償訴訟を起こしている。
「被災者の救済さえ進んでいない現状で、再び原発を動かすなど考えられない。
被災地の現状を分かっていない」と訴えた。
郡山市の仮設住宅に避難している富岡町のアルバイト北崎一六さん(66)は
仮設住宅暮らしが2年半を超えた。避難生活の原因となった
原発の再稼働の動きが加速することを複雑な心境で受け止める。
原発は周辺地域の雇用や経済活性化にも大きな影響を与えていたことを
肌で感じていただけに「国や事業者は近隣住民の声にじっくりと耳を傾け、
時間をかけて判断すべき」と警笛を鳴らした。
福島市のJR福島駅東口では16日夕、川内原発再稼働反対を訴える街頭活動が
繰り広げられた。活動の様子を目にした市内の会社員鈴木怜子さん(43)は
「原発再稼働より事故の収束や原因究明が先ではないか」と指摘した。
川内原発:「合格」判断に「福島も安全と言われていた…」
http://mainichi.jp/select/news/20140717k0000m040103000c.html
http://megalodon.jp/2014-0718-2358-28/mainichi.jp/select/news/20140717k0000m040103000c.html
http://archive.today/zBnPE
避難中に父を失った福島県川俣町の大内秀一さん(65)は納得できない。
「福島も安全と言われていたのを忘れたのか」
多くの県民が抱く共通の思いだ。
「父の最後をこんな風景で迎えさせたことが残念だ。
原発の安全性をいくら強調しても、自然はその上をいくということを
東日本大震災で学んだはずではなかったのか」
「福島の教訓どこへ」原発事故避難者反発 川内原発新基準適合
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140717_73018.html
http://megalodon.jp/2014-0719-0002-19/www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140717_73018.html
http://archive.today/JqxNS
飯舘村から福島市内に避難した無職遠藤由勝さん(69)は
「原発は絶対に再稼働すべきではない」と反発した。
全村避難は続き、現在も仮設住宅で不自由な暮らしを送る。
「技術力を生かして自然エネルギーを増やすなど、
原爆と原発の災禍を経験した日本だからこそ示せる道筋があるはず」と訴える。
女川原発の再稼働に反対する仙台原子力問題研究グループの篠原弘典世話人は
「規制委は再稼働ありきで審査している。
新規制基準は福島原発事故の対症療法にすぎない」と批判。
「女川原発の問題点を検証していく」と語った。
川内原発:再稼働「合格」「新たな安全神話」怒る避難者ら「教訓生きてない」
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/m20140717ddlk07040142000c.html
http://megalodon.jp/2014-0719-0004-26/mainichi.jp/area/fukushima/news/m20140717ddlk07040142000c.html
http://archive.today/9NN9z
福島第1原発が立地する大熊、双葉両町の町民は
「新たな安全神話」が生まれることへの不安や怒りを口にした。
福島第1原発事故から3年4カ月。
東京都内の借り上げ住宅で避難生活を送る大熊町の会社員、田辺武志さん(42)は、
日本が原発再稼働に突き進んでいく現実に、自分の目と耳を疑う日々だ。
田辺さんは2011年3月11日、自宅近くの小学校に
当時2歳の長男と妻を連れて避難した。着の身着のままだった。
原発の異変を知らされないまま、約40キロ西の田村市にバスで向かうと聞いた。
しかし、バスは来ず、住民150人は翌12日、
自衛隊のほろ付きトラック15台の荷台に分乗させられ出発した。
1号機が爆発したのは、2時間後だった。
避難所はどこも満員で、受け入れ先が見つかったのは13日午前2時過ぎ。
雪が降る中、12時間以上も走り回ったトラックの走行経路は
放射性物質の飛散ルートと重なっていたという。
妻子と古里を追われたからこそ、訴えたいことがある。
「事故は起きるという前提で再稼働を考えてほしい。新たな安全神話が
生まれると、震災前と同様、住民の安全対策が議論しにくくなる」
京都府内に妻と避難している双葉町の行政区長、菅本洋さん(73)も
「福島の教訓が忘れ去られている」と語る。
震災前は東電幹部らと定期的な意見交換を行っていたが、
津波対策や耐震性への疑問を口にしても、
東電側は「ありえない」と繰り返し、「絶対に安全」と信じ込まされていた。
菅本さんは避難中に父親を亡くし、一代で築いた自動車部品工場も失った。
中間貯蔵施設が町に建設されれば戻れないと思う。
「原発は地元経済を支えたが、事故はすべてを奪った。
政府は再稼働の条件に、事故が起きたときの生活補償などを
住民に確約することを盛り込むべきだ」と訴える。
福島)川内原発再稼働へ 県内から怒りの声
http://www.asahi.com/articles/ASG7J6QJNG7JUGTB016.html
http://megalodon.jp/2014-0719-0010-22/www.asahi.com/articles/ASG7J6QJNG7JUGTB016.html
http://archive.today/8iaNN
「福島を馬鹿にしているとしか言いようがない」
福島県北農民連の服部崇事務局長(43)は語気を強めた。
地元で育った農産物を食べてもらいたいと、全国を飛び回って営業をしている。
「『原発を再稼働させない』という震災当時の思いを貫くことが、
福島にとって一番の支援になる」と力を込めた。
福島県産野菜に出荷制限が出た翌日に父親が自殺した、
須賀川市の農業樽川和也さん(39)も「万が一の事故が起きた時、
リスクが大きすぎるのが原発だ。再稼働は考えられない」とあきれる。
「原発事故被害いわき訴訟」では、約1400人の原告が
東京電力や国に損害賠償を求めて争っている。
原告団長を務めるいわき市の伊東達也さん(72)は
「福島の原発事故は、原因も解明されず、廃炉の道筋すらたたない。
こうした実態を全く無視した決定だ」と怒りをあらわにする。
いわき市で避難生活を送る楢葉町の住職早川篤雄さん(74)も
「極めて非常識で、国民感情とかけ離れた判断だ」と憤り、「『こんなことは
二度と繰り返してはいけない』というのが、福島の避難者の願い。
そうでなければ3年4カ月間の私たちの苦しみは一体なんだったのか」と嘆いた。
16日夕、県労連など26団体でつくる「ふくしま復興共同センター」は、
JR福島駅前で「再稼働より事故収束 復興を!」と
書かれたビラを道行く人に配る抗議活動をした。
福島駅前を歩いていた工場勤務の岩谷嘉富さん(47)は
「原発を再稼働する意味はどこにあるのか」。
福島市の無職女性(78)も「福島だって事故は起きないと
思っていたんだから……」と困惑した表情で話した。
「子供たちになんて説明すればいいのか」。
双葉町から避難し、会津若松市へ移り住んだ元小学校教諭(60)は肩を落とす。
同市の小学校に今年3月まで勤務し、
なぜ自分がここに避難しているのか市内の児童に話してきた。
原発の恐ろしさを伝えてきたつもりだ。
それなのに、川内原発の再稼働が認められる可能性が高まってきた6月ごろ、
市内の児童たちから「原発って本当に危ないの?」と聞かれた。
福島の子ですら、原発の再稼働を急ぐ国の姿勢に影響され、
原発の危険性を忘れかけていることに危機感を覚える。
「私たちの思いと国の施策が違いすぎる。
原発事故で避難している人の声は国にも未来にも届かない」
今年3月に青森県から福島県に転勤となった会社員男性(32)は
「九州のことだから関係ないとはいわないが、
周りが騒ぐほど原発のことは気にしていない」と話す。
大学3年生の渡辺結香さん(21)は
「原発を動かしていいこともあるのだろうから」と再稼働自体には反対しない。
ただ事故当時、目に見えない放射能におびえた経験は忘れられない。
「福島の事例を安全対策の教訓にしてほしい」と願った。
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素39掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。