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「金目でじょ」環境省、50億円をバラ撒き、放射性廃棄物の最終処分場建設(7/15 下野新聞)
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Thursday, July 17, 2014 東京江戸川放射線
放射性物質を含む指定廃棄物の対策を担当する、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長に就任した鎌形浩史氏(54)が16日、下野新聞社のインタビューに応じた。全国で2番目に多い本県の一時保管量を踏まえ、早期の最終処分場設置に意欲を示した。また本年度予算に盛り込んだ、風評被害防止や地域振興の対策費については、候補地選定後に配分額などを協議する意向を示した。
−就任に際し、指定廃棄物対策に臨む思いを聞きたい。
「汚染は起きてはならないことだが、起こった汚染にはしっかり対処することが省の使命。厳しいが重要な仕事なので気を引き締めて取り組む」
−本県の現状をどう認識しているか。
「多くの場所で保管していただき、非常に負担を掛けている。量も1万トンを超え、保管場所の確保も危惧している。地域住民の生活環境を守る意味では、できる限り早期に処分場を確保したい」
−ただ選定作業は遅れている。
「早期の処分場確保を目指す一方、『市町村長会議』で決めた選定ルールを丁寧に進めている。例えば安全性のために傾斜の強い場所を除外するなど(ルールで決めた)過程を着実に踏んでおり、どこかで手間取っているというより全体として時間が掛かっている」
−宮城県で一部の候補地の市町が反発していることなどは影響しているのか。
「他に影響されるというより、各県でどこまで理解が得られ、どこまで過程を進められるかということだ。マンパワーはいずれにしても厳しいが、県民に迷惑を掛けないようにやる」
−本県入りの予定は。
「7月10日に県庁で副知事らにあいさつした。栃木県の状況を聞き、しっかり連絡を取り合うことを確認した。引き続き必要に応じて伺う」
−本年度予算に、処分場を建設する5県の地域振興や風評被害防止の対策に計50億円を盛り込んだ。各県への配分はどのように進めるのか。
「具体的な中身は今後、候補地が決まった段階で(地元と)相談したい」
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140717/1657949
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