http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/367.html
Tweet |
「福島市『放射線に負けない体をつくる』上での『生活習慣のポイント』を紹介」 (BRAN 2014/7/16)
http://bran7.net/archives/46382
[放射線に負けないからだをつくろう]
「生活習慣のポイント」
新陳代謝がよいと、もしからだの中に放射線物質が入っても、早くからだの外に排出されるといわれています。
1 新陳代謝をよくするための生活習慣
(1) 早寝・早起き・良質な睡眠をとれるような生活リズムをつけましょう。
(2) 朝ごはんをしっかり食べましょう。
(3) バランスのとれた食事をとりましょう。
(4) 適度な運動を習慣にしましょう。(散歩や外で遊ぶことも大切です)
(5) 過度な心配はしない。ストレスをためこまないようにしましょう。
2 日常生活の中で心がけたいこと
(1) 窓を開けて室内の換気をはかりましょう。
(2) 洗濯物は日光にあてましょう。
(3) 天気の良い日は布団を干しましょう。
(4) 外から帰ったら手洗い、うがいをしましょう。
(元記事)
「放射線への取り組みについて」 (福島市ウェブサイト)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/life/16/161/403/
「放射線に負けないからだをつくろう 食生活のポイント」
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/32868.pdf
「放射線に負けないからだをつくろう 生活習慣のポイント」
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/32869.pdf
-----(以下、コメント)-----------------
驚くべきことに、福島市は、放射線に負けない体をつくることができる、と考えているようです。
しかもその方法として挙げているのは、早寝早起き、朝食、運動、ストレス解消、うがいなど、
健康のために誰でもやっていることです。
いくら新陳代謝をよくしたところで、肺の奥深くにはいりこんだ放射性微粒子を排出することは不可能だし、
口から摂取した放射性物質も、少しずつ確実に体に蓄積されていきます。
屋外での運動、室内換気、洗濯物・布団干しは、むしろ被ばくを増やす危険性があります。
1Fのがれき撤去作業で、ばく大な量の放射性物質が50キロ離れた相馬市まで飛散したと
大騒ぎになっていますが、当然、福島市へも到達しているでしょう。
1F事故は収束とはほど遠く、日常的に放射性物質が放出されており、
また大きな作業があるたびに、ぼう大な量の放射性塵が舞い上がり広範囲に飛散します。
毎日のように放射性物質が降り積もる環境下で、屋外での運動、洗濯物・布団干しなどを
奨励するなど言語道断です。
汚染された衣服や布団を使えば、より放射線に強くなるとでも思っているのでしょうか?
狂っているとしか思えません。
猛烈な被ばくにより、すでに役所の人たちの脳に異常が起きているのかも知れません。
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素39掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。