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規制委、16日に川内原発の審査書案 秋にも再稼働可
http://www.asahi.com/articles/ASG7G5QYTG7GULBJ00T.html
2014年7月14日19時58分 朝日新聞
原子力規制委員会は14日、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、再稼働に向けた審査内容をまとめた「審査書案」を16日に示すことを決めた。原発の新規制基準を満たすと認める内容で、昨年7月の新基準施行後初めて。その後の手続きや設備の検査などの進み具合によっては、今秋にも再稼働が可能になる。
川内原発は昨年7月に九電が審査を申請。同時期に申請のあった6原発のなかで最初に主要な論点をクリアしたことから、規制委が今年3月から優先して審査を進めてきた。
審査書案は、地震や津波の想定、重大事故対策など安全対策の基本方針について、九電の申請内容が新基準に沿うとの審査結果を盛り込む。16日の定例会で案を示したうえで、技術的な意見を一般から募ることを決める。募集期間は30日間で、8月中にも審査書として正式決定する見通しだ。
設備の詳しい設計を記した「工事計画」などの審査は今後も残る。その後、運転前に必要な規制委の設備検査に1〜2カ月かかる。九電が地元自治体の同意を得れば、早ければ秋にも再稼働することになる。
九電は4月末、それまでの審査での指摘を反映させた書類を規制委に提出。これをもとに規制委が審査書案づくりを進めてきた。九電の書類に記載の抜け落ちなどの不備が判明したことから、規制委の作業も延びていた。(川田俊男)
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