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【福島原発】東電が凍土壁工事を公開!来年から本格稼働の予定!一方、トレンチでの実験は凍らずに見直しへ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3089.html
2014/07/09 Wed. 21:00:21 真実を探すブログ
7月8日、東電が報道陣に凍土壁の工事の様子を公開しました。現在の凍土壁工事は穴を開けている段階で、公開されたのは穴を開けている機械などです。凍土壁の建設作業は順調で、来年にも稼働できる予定となっています。
ただし、福島原発のトレンチと呼ばれている場所で行われている凍土壁の実験調査では、凍土壁が凍らないという問題が発生し、今も解決の目処は立っていません。東電は冷却能力を強化するなどの対応をしていますが、このシステムを動かすためには膨大な電力が必要となるため、本格的に稼働すると予備電源等の新たな問題が浮上することになるでしょう。
また、実験ですら凍らない状態が継続しているので、仮に電力の問題が無かったとしても、本当に効果があるのかは不明です。規制委員会の方からも凍土壁を疑問視する声が出ていますが、東京オリンピックまでに安全性をアピールしたい政府と東電が一体となって、強引に凍土壁を推進しています。
福島原発の処理活動も2020年までには大部分が一段落する計画となっているのです。誰がどう見ても東京オリンピックに備えて、強引に押し進めているように感じるかと思います。
↓凍土壁工事の様子
☆"凍土壁"建設現場を公開 福島第一原発(14/07/09)
☆福島第一原発、汚染水対策「凍土壁」の現場公開
☆凍らない難題 凍土遮水壁 7/8福島原発の現場
☆凍土壁工事を公開 第一原発
URL http://www.minpo.jp/news/detail/2014070916750
引用:
東京電力は8日、福島第一原発1〜4号機原子炉建屋周辺の土壌を凍らせ、地下水流入を防ぐ「凍土遮水壁」の設置工事現場を報道陣に公開した。
工事が最も進んでいる4号機原子炉建屋南側では、4台の掘削機を使い、地面に穴を開ける作業が進められていた。この現場では凍結管約100本を埋める計画で、既に55本分の穴を開け終えたという。
凍土遮水壁は1〜4号機の建屋周囲を13ブロックに分け、深さ約30メートル、総延長1・5キロにわたって凍らせ地下水の流入を防ぐ。凍結管を1メートル間隔で約1550本埋め、管内の冷却剤を循環させて土壌を凍らせる。
:引用終了
☆【福島第1原発の現状】凍らない「氷の壁」 トレンチ止水できず
URL http://www.47news.jp/47topics/e/255065.php
引用:
東京電力福島第1原発で、タービン建屋地下の高濃度汚染水がトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)から海に流出するのを防ぐため、建屋とトレンチの接続部を凍結し「氷の壁」で止水する計画が難航している。
汚染水対策の切り札として6月に着工した「凍土遮水壁」でも氷の壁が本当にできるのか、凍結技術の信頼性を疑う声が出始めている。
:引用終了
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